昭和40年代の思い出&高3双子の年中時代の思い出

昭和40年代、東京下町・足立区での子供時代の思い出と年中だった双子息子こと。大好きな料理、お酒のことを描いてます

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2014-04-28 13:54:45 | 子供の詩

おへそ

 母親の胎内でつながっているおへそ

 へその緒、桐の箱に入ったやつを初めて見せて

 もらったのは小学1年生の頃

 干からびたそれはちょっと気持ち悪かったのを覚えています

 夜布団に入り眠れない夜

 オレンジ色の電球がつく部屋の天井板に見ていると

 今生きている、そして死んでいく。でもいつまでも時間は続く

 そんなこと考えて怖くなって親の布団に転がり込んだこと

 ありました  


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