雪が積もるんだと

とにかく寒い。予想最高気温が3度。関東でも昼頃から雪が降り始める
予想というので早々と、ウォーキングを済ませた。
いつでも家に戻れるように10分で戻れる範囲で平たん周回コースを設定、
1時間ちょっとだから5kmは歩けたはず。
TVのデータ放送の1時間ごと天気予報では、夕方から雨か雪、降水量1ｍｍ
というのが深夜まで続いているから、こりゃ積もるわな。
その道のプロが、データを解析し、積み上げた経験則から積もるって
言ってんだから、云うことを聞きゃあいいのに、多分今夜のニュースでも
こんなに積もるとは思わなかったと、若い女性がコメントする映像が流れるに
違いない。情報弱者と思しき人のコメントなら合点もいくが、
スマホを使いこなしているはずの若い女性たちにコメントさせる。
総務省から通達でもあったかと思わせるような、同じパターンが
どの放送局からも流れるということがいいことであるはずがない。
話はちょっと変わって、天気予報の「恐れがある」は何とかならないものか。
今回は積雪の予報だが、台風の進路でこりゃもう間違いなく上陸するやろ
って時に、まだ上陸の恐れがありますと言い続けてる。3時間ほど前になって、
ようやく上陸する見込みです、と言い始める。
人間なんて都合よく考えがちで、恐れがあるって言ってるうちは、
外れる可能性もあるんだから、まだ手は打たなくてもいいやということに
なってはいやしないか。情報の受け手側が、それじゃ対策しなくちゃね、
と思うような言葉を使ったほうがいいのではないかと思う。
え、外れた時に非難される恐れがある？。