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シンガポール見て歩き

2013年11月16日 | ★旅行★外国
シンガポール・チャンギ国際空港

施設 / 設備

滑走路
チャンギ空港は二本の平行な滑走路(02L/20Rと02C/20C)を持っており、いずれの滑走路も幅60m(200ft)、長さ4,000m(13,123ft)である。02L/20Rが完成したのはチャンギ空港の完成した1981年で、何段階かに分けて建設されていた空港の一番初期に建設された。02C/20C (以前は02R/20L)は埋立地の上にチャンギ空港建設の第2段階に完成した。この滑走路は02L/20Rから1.6km離れている。各滑走路は計器着陸装置のカテゴリーIからカテゴリーIII Bまで対応しており、悪天候でも安全に着陸できるようになっている。

2004年に既存の滑走路に平行した新しい滑走路(02R/20L)が02C/20Cの1.8km東に建設されたが、現在はシンガポール空軍が使用している。

ターミナル

各ターミナルにエアバスA380対応のボーディング・ブリッジがある。

ターミナル 1

1981年7月1日開業 ゲート数:29
ターミナル 2

1991年6月1日開業 ゲート数:35

ターミナル 3

2008年1月9日開業 ゲート数:28

バジェット・ターミナル / ターミナル 4

バジェット・ターミナルは、格安航空会社(LCC)用ターミナルとして2006年3月26日に開業した。設備を簡素化し、通常のターミナル利用料28シンガポールドルに対し15ドル(2011年4月から18ドル)とした。バジェット・ターミナルをターミナル4へと改築するために2012年9月25日をもって閉鎖され、利用航空会社である格安航空会社各社はターミナル2へ全て移転した。ターミナル4完成後は格安航空会社は再びこのターミナルを利用する。