6月17日、黄金風呂浴槽盗難事件のあったホテルに行って見ました。
2007年5月30日に、小湊ホテル三日月(当時)にある黄金風呂浴槽(男性用)が盗難に遭う事件が発生した。約80キログラムの重さがある浴槽の周りにはガラスケースがありチェーンと南京錠が施錠されていたが、南京錠を壊して浴槽を持ち去ったと見られている。逃げ道は非常階段しかなく、これほど重いものをどうやって、またどのようなルートで持ち去ったのかが、当時のワイドショーなどで話題となった。
事件から約2か月後の2007年7月27日に新しい浴槽が設置され、7月29日より利用再開した。なお、盗難にあった浴槽が作られた当時と金相場が異なることや、盗難対策を強化したことから製作費用は増え、2億円程度となっている。
2011年現在、盗難にあった浴槽は発見されておらず、犯人逮捕にも至っていない。
名物、黄金風呂盗難 鴨川・ホテル三日月
6月29日(金) 東京朝刊
30日午前9時ごろ、千葉県鴨川市内浦の「小湊ホテル三日月」(並木●二総支配人)から、「金製の浴槽が盗まれた」と110番通報があった。時価約1億2000万円の18金製の通称「黄金風呂」で、重さは約80キロ。千葉県警が窃盗事件として捜査している。
調べによると、盗まれた黄金風呂は、最上階の10階にある男性用大浴場の高さ3メートル弱のガラス張りの囲いの中に設置されており、縦121センチ、横71センチ、深さは65センチ。同日朝に掃除に来た男性従業員が紛失に気付き110番通報した。
ガラスの囲いの上部から浴場の天井を伝う防犯センサーの回線が切断されていた。浴場からは非常用の外階段でフロントなどを通らずに屋外に出られ、10階フロアに防犯カメラなどはなかった。利用可能な時間外は入り口の取っ手部分にチェーンを巻き、南京錠をかけていたが、このチェーンも切断されていた。
29日から30日にかけては約280人の宿泊客がいた。
盗まれた黄金風呂は東京の貴金属店に発注して平成17年に製作され、盗難保険に入っているという。 ●=木へんに貞
2007年5月30日に、小湊ホテル三日月(当時)にある黄金風呂浴槽(男性用)が盗難に遭う事件が発生した。約80キログラムの重さがある浴槽の周りにはガラスケースがありチェーンと南京錠が施錠されていたが、南京錠を壊して浴槽を持ち去ったと見られている。逃げ道は非常階段しかなく、これほど重いものをどうやって、またどのようなルートで持ち去ったのかが、当時のワイドショーなどで話題となった。
事件から約2か月後の2007年7月27日に新しい浴槽が設置され、7月29日より利用再開した。なお、盗難にあった浴槽が作られた当時と金相場が異なることや、盗難対策を強化したことから製作費用は増え、2億円程度となっている。
2011年現在、盗難にあった浴槽は発見されておらず、犯人逮捕にも至っていない。
名物、黄金風呂盗難 鴨川・ホテル三日月
6月29日(金) 東京朝刊
30日午前9時ごろ、千葉県鴨川市内浦の「小湊ホテル三日月」(並木●二総支配人)から、「金製の浴槽が盗まれた」と110番通報があった。時価約1億2000万円の18金製の通称「黄金風呂」で、重さは約80キロ。千葉県警が窃盗事件として捜査している。
調べによると、盗まれた黄金風呂は、最上階の10階にある男性用大浴場の高さ3メートル弱のガラス張りの囲いの中に設置されており、縦121センチ、横71センチ、深さは65センチ。同日朝に掃除に来た男性従業員が紛失に気付き110番通報した。
ガラスの囲いの上部から浴場の天井を伝う防犯センサーの回線が切断されていた。浴場からは非常用の外階段でフロントなどを通らずに屋外に出られ、10階フロアに防犯カメラなどはなかった。利用可能な時間外は入り口の取っ手部分にチェーンを巻き、南京錠をかけていたが、このチェーンも切断されていた。
29日から30日にかけては約280人の宿泊客がいた。
盗まれた黄金風呂は東京の貴金属店に発注して平成17年に製作され、盗難保険に入っているという。 ●=木へんに貞
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