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へシンガポール見て歩き・マリーナ・ベイ・サンズ客室設備

2014年01月09日 | ★旅行★外国


ホテルの室内設備
42インチフラット画面の双方向通信テレビ(写真1のテレビ台は冷蔵庫やポット食器類を収納)。



双方向テレビとは、テレビ放送で利用される電波を使用したデータ送信機能と、受像機に内蔵された情報入力・通信機能を使って、視聴者がテレビ放送に対して何らかの働きかけを行うことができるサービスのことである。



この意味でのインタラクティブサービスは、BSデジタル放送で初めて本格的に導入された。インタラクティブサービスを利用すれば、番組を見ながら紹介されている商品をすぐさま通信販売で購入したり、目的地域の天気情報を表示したり、クイズ番組に参加して回答したり、リアルタイムにアンケートに参加したりすることができると想定されている。



このような双方向的なコミュニケーションは、インターネット時代のテレビ放送に欠かせない技術であるため、インタラクティブサービスには業界内の注目が集まっている。しかしその反面、今までにないサービスだけに一般消費者の認知度はまだ低く、魅力的なサービスを提供して普及させて行く事が企業側にとっての今後の課題となっている。





デスクの左端にインターネットコードや電源が収納されている(写真8から14パソコンは持参した物)。













レンタルパソコン
多くのホテルでは、客室で利用可能なノートパソコンの貸し出しをフロントにて行っている。有料の場合が多く、利用料は一般的に1泊1000円である。多くの場合、文章作成ソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトがインストールされており、個人情報を守るため、電源を入り切りすることでパソコンを初期状態に戻すリカバリ機能を搭載してる。

客室で利用できるノートパソコンを提供しているホテルもあり、エンポタというホテル専用ポータルサイトを通じて映画やドラマ、成人向けコンテンツなどを配信しているホテルもある。

近年では、ノートパソコンやスマートフォンの普及にともない従来のレンタルパソコンの需要は減少している。また、普段無料で利用しているパソコンに対して1000円という価格は高いと感じている人も多い。このような問題を解決すべく、最近では上記の機能に加えてVODなどの機能を兼ね備えたエンポタというサービスを導入しているホテルが増加している。

ファクシミリ
ほとんどのホテルでは、客室にファクシミリ(FAX)は設置されていない。ただし、大多数のホテルではフロントでFAXの送受信サービスを行っており、フロントに依頼すれば送受信が可能である。なお、送信が可能でも受信が不可能なホテルもある。一部のホテルでは、客室にFAXが備え付けられていたり、客室にFAXを貸し出すサービスがあり、この場合は客室での送受信が可能である。

パソコン通信やインターネットダイヤルアップ接続用にモジュラージャックを設置しているホテルの場合、そこに客が持参したFAXを接続すれば送信のみ可能な場合も多い。

聴覚障害者に対するバリアフリーの観点からも、客室でのFAXの利用が可能であることは利点となる。





















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