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★群馬サァファリパーク★サル・クマゾーン

2012年09月06日 | ★東京スカイツリー★
群馬サファリパーク其の2
サル・クマゾーン

ツキノワグマ
体は黒くて胸の部分に三日月やV字の白い模様があります。体長は約1m60cm、体重は大人のオスで約130kg、大人のメスでは約80kgです。やや標高が高く、冬には葉を落とす広葉樹と、スギやヒノキなどの針葉樹が混ざって生えている地域に生息します。

木登りが上手で果物やハチの巣をとります。泳ぎもまた上手です。食べ物は果物、木の芽、昆虫、死肉などで雑食性です。エサの乏しくなる寒い冬の間は、木の洞や地面に穴を掘り冬眠します。冬眠中の2月頃にメスは出産をします。普通子供は2頭生まれ、子供の体重は約400gです。















ニホンザル
人を除くサルの仲間では、世界中で一番北に住んでいます。ニホンザルは雪の中でも平気で住むことから、欧米ではスノーモンキーと呼ばれています。

体長は大人のオスで約60cm、体重は約18kg、大人のメスで体長は約55cm、体重は約16kgです。顔と尻は赤く特に発情期は鮮やかな赤色になります。ホオにはホオ袋があり、野外観察所や動物園のサル山などでエサをまくと、他のサルにとられないようにと急いでできるだけ多くホオ袋につめこみ、後で落ち着いて食べる光景が見られます。

主に森林で生活し、世界でもめずらしいほど大きな群れを作り、最大で850頭という記録もあります。群れは社会構造を持っていて、1頭のボスザルが支配しています。子供が生まれるのは4~10月で、生まれたての子供は母親の胸にしがみつき、乳首をいつもくわえています。









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