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★花シリーズ★ナナカマド

2012年09月18日 | ★東京スカイツリー★
ナナカマド(七竈)はバラ科の落葉高木。赤く染まる紅葉や果実が美しいので、北海道や東北地方では街路樹としてよく植えられている。

北海道、本州、四国、九州の山地~亜高山帯に分布する。

高さ7~10m程度になり、夏には白い花を咲かせる。葉は枝先に集まって着き、奇数羽状複葉。秋にはあざやかに紅葉し、赤い実を成らせる。実は鳥類の食用となる。果実酒にも利用できる。 備長炭の材料として火力も強く火持ちも良いので作られた炭は極上品とされている。

北欧などでは魔よけにもなっている。

語源

「ナナカマド」という和名は、"大変燃えにくく、7度竃(かまど)に入れても燃えない"ということから付けられたという説が、広く流布している。その他に、"7度焼くと良質の炭になる"という説や、食器にすると丈夫で壊れにくい事から"竃が7度駄目になるくらいの期間使用できる"という説などもある。
写真は9月17日富士山五合目にて。
















市町村の木に指定する自治体

北海道
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青森県 - 田子町

秋田県 - 鹿角市

山形県 - 山形市

福島県 - 猪苗代町
出典:ウィキペディア フリー百貨辞典より。


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