東大門市場(トンデムンいちば)は大韓民国ソウル特別市、漢江の北に位置する繁華街である。南大門市場と並ぶソウル二大市場の一つ。
ソウル市内にある四大門の一つ興仁之門(東大門)の西側に位置しているが、日本では一般的に「東大門市場」「東大門総合市場」「広蔵市場」「平和市場」の四市場を総称して「東大門市場」と呼ばれる場合が多い。「斗山タワー」や「ミリオレ」などのファッションビルが立ち並ぶことから、南大門市場に比べると若者の姿が目立つ。
小売でありながら値札を掲げず、口頭で価格交渉を行う独特のスタイルで取引を行う店が多い。市場は小売としての機能のほかに地方都市からの買い付けに対する問屋としての機能も持つため、高速バスの運行時間に合わせ夕方から翌朝にかけて営業する。
近代的なビルと雑多な屋台がコントラストを描いているが、清渓川復元工事に伴い清渓高架道路が撤去されその雰囲気は大きく変化した。
近くには東大門運動場がある。
各市場について
東大門市場
地下鉄1号線・鐘路5街駅の周囲に衣料品、日用品、雑貨品、寝具品などの専門店が立ち並ぶ。
東大門総合市場
地下鉄1・4号線・東大門駅の目の前に位置する。生活用品や布地を取り扱う店舗が犇いている。
広蔵市場
地下鉄1号線・鐘路5街駅の西側に位置する。食料品店やチマチョゴリ用の布地を扱う店が多く立ち並んでいる。
平和市場
東大門総合市場の近くに位置する。書店(古本が中心)や洋服を取り扱う店が多い。
その他
地下鉄1・4号線・東大門駅の東側にも『第一平和市場』『光煕市場』『中央市場』があり、衣料品や雑貨品などを扱う店舗が揃っている。
日本版
2000年9月、渋谷パルコに東大門市場として開店。韓国の東大門市場で洋服の販売企画などをしているメーカーがブース毎に出店し、衣料品やアクセサリ等を販売。店員とは値段交渉が出来るなど本場を模した造りとなっており、一時は大阪や福岡にも拡大したが、現在はいずれも閉店。渋谷店は2002年1月に閉店した。
1905年に出来た東大門市場は現在ソウルでも有名な市場のうちのひとつ。特にファッションに関するビルが集まる衣類市場として広く知られており、10代の若者から全国から集まる小売業者まで24時間人の往来が絶えないエネルギッシュなエリアです。
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小売りがメインのゾーン1
東大門市場は大通りをはさんで巨大ファッションビルが立ち並ぶ側をゾーン1、東大門デザインプラザパークのある側をゾーン2と大きく分けることができます。ミリオレ、ドゥサンタワーなど大型ファッションビルでは主に小売りが中心になるため一般消費者や観光客が多く集まるエリアとなっています。多彩なファッション施設や両替所、日本語をはじめ多国語が可能な案内員も駐在しており、外国人観光客でも気軽にショッピングを楽しむことができます。またほとんどの店が10:30から営業をはじめ、閉店はなんと早朝5時まで。スケジュールに余裕がない観光客も有効に時間を使えるとあって、深夜のショッピングを楽しむ外国人観光客の姿が多く見られます。歌やダンスなどのステージやイベントも行われ週末ごとにまるでお祭りのような雰囲気で、ショッピングだけでなく食やエンターテインメントも楽しめるエリアとなっています。
卸売りがメインのゾーン2
東大門デザインプラザパークのゾーン2にある大型商店ビルは卸売りがメイン。全国から業者が買い付けにやってくるため、午後8時にオープンし、翌日午前までという店がほとんど。このエリアが最もにぎわうのは深夜から早朝にかけての時間帯です。ゾーン1の大型ファッションビルにあるような脱衣室や補正室などの便宜施設などがなかったり、交換が出来ない店もあるので、購入の際にはしっかりチェックしてから買うこと。また第一平和市場や興仁市場は30、40代。NUZZON、デザイナークラブ、光煕ファッションモールなどは10、20代の若者向けの品揃えとなっていますのでご参考まで。
スポーツ用品商店街
東大門デザインプラザパークの周辺には野球、サッカー、水泳などのスポーツ用品を扱う店がズラリ。ナイキやアディダスなどのブランドショップもあり、観光客に人気です。
24時間眠らない街、ファッションビルから屋台まで!なんでも揃ってます!
ソウル市内で2番目を争うくらい人気ショッピングスポットが東大門市場です。大きなファッションビルが4つほど建ち並び、観光地らしくない最も地元に近い市場が周りに集まります。そして、そのほとんどが衣類関係のものが多く、南大門市場より若者があつまり、交通も非常に良い位置にあります。また、一番の魅力は、24時間営業中で眠らない街と言う事と最も低価格で手に入ると言うことです。
東大門市場は大きく2つのエリアに分かれ、ファッションビルがあるエリアが「ミリオレ」「doota!」「Hello ap M」「CERESTAR」と若者向けファッションが多く集まります。ビルによってスタイルが違うのでショッピングには最適です。周辺にも、24時間営業のお店や飲食店が並びます。また、映画館やチムチルバンといった施設もあり、遅くまで充分に楽しめます。
そして、ほぼ真向かいに位置するエリアは卸売りが主で、韓国中の業者さんや、日本からのバイヤーが買いにやってくるとか。そのため、夜8時に開き早朝までのお店がこのエリアには並びます。真向かいの、ファッションビルが並ぶエリアとは少し雰囲気や、購入後の交換がなかったり、試着できなかったりするので注意が必要です。また、あまり知られていないけれど、奥の方には3つの若者系ファッションビルが並んでいます。
また、東大門といえば広蔵市場、東大門市場、新平和市場、東平和市場、興仁市場、第一平和市場、光煕市場と周りにたくさん存在する市場も魅力的です。それぞれ、特徴を持ち周りのファッションビルよりもずっと長い歴史があります。
そして、何よりも一番の見所で国民の代表が道路の真ん中にそびえ立つ「興仁之門」です。別名「東大門」とも呼ばれ、ソウルにある4大門の中の一つでもあります。この門はもうかれこれ、約610年以上も前に誕生し、改修されたりしながらも今では、国宝第1号に指定された素晴しい建築物です。周りの姿はどんどん変わって行きますが「東大門」だけは、変わらずにずっとココに存在しているんです。その他に、今は工事中の東大門総合運動場は、2010年に新しく生まれ変わる予定です。それまでは、サッカー会場等として使用されていましたが、2008年の春に閉鎖されました。
まだまだ、進化し続ける東大門市場ですが、昔ながらの姿もそのまま残っている場所でもあります。
ソウル市内にある四大門の一つ興仁之門(東大門)の西側に位置しているが、日本では一般的に「東大門市場」「東大門総合市場」「広蔵市場」「平和市場」の四市場を総称して「東大門市場」と呼ばれる場合が多い。「斗山タワー」や「ミリオレ」などのファッションビルが立ち並ぶことから、南大門市場に比べると若者の姿が目立つ。
小売でありながら値札を掲げず、口頭で価格交渉を行う独特のスタイルで取引を行う店が多い。市場は小売としての機能のほかに地方都市からの買い付けに対する問屋としての機能も持つため、高速バスの運行時間に合わせ夕方から翌朝にかけて営業する。
近代的なビルと雑多な屋台がコントラストを描いているが、清渓川復元工事に伴い清渓高架道路が撤去されその雰囲気は大きく変化した。
近くには東大門運動場がある。
各市場について
東大門市場
地下鉄1号線・鐘路5街駅の周囲に衣料品、日用品、雑貨品、寝具品などの専門店が立ち並ぶ。
東大門総合市場
地下鉄1・4号線・東大門駅の目の前に位置する。生活用品や布地を取り扱う店舗が犇いている。
広蔵市場
地下鉄1号線・鐘路5街駅の西側に位置する。食料品店やチマチョゴリ用の布地を扱う店が多く立ち並んでいる。
平和市場
東大門総合市場の近くに位置する。書店(古本が中心)や洋服を取り扱う店が多い。
その他
地下鉄1・4号線・東大門駅の東側にも『第一平和市場』『光煕市場』『中央市場』があり、衣料品や雑貨品などを扱う店舗が揃っている。
日本版
2000年9月、渋谷パルコに東大門市場として開店。韓国の東大門市場で洋服の販売企画などをしているメーカーがブース毎に出店し、衣料品やアクセサリ等を販売。店員とは値段交渉が出来るなど本場を模した造りとなっており、一時は大阪や福岡にも拡大したが、現在はいずれも閉店。渋谷店は2002年1月に閉店した。
1905年に出来た東大門市場は現在ソウルでも有名な市場のうちのひとつ。特にファッションに関するビルが集まる衣類市場として広く知られており、10代の若者から全国から集まる小売業者まで24時間人の往来が絶えないエネルギッシュなエリアです。
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小売りがメインのゾーン1
東大門市場は大通りをはさんで巨大ファッションビルが立ち並ぶ側をゾーン1、東大門デザインプラザパークのある側をゾーン2と大きく分けることができます。ミリオレ、ドゥサンタワーなど大型ファッションビルでは主に小売りが中心になるため一般消費者や観光客が多く集まるエリアとなっています。多彩なファッション施設や両替所、日本語をはじめ多国語が可能な案内員も駐在しており、外国人観光客でも気軽にショッピングを楽しむことができます。またほとんどの店が10:30から営業をはじめ、閉店はなんと早朝5時まで。スケジュールに余裕がない観光客も有効に時間を使えるとあって、深夜のショッピングを楽しむ外国人観光客の姿が多く見られます。歌やダンスなどのステージやイベントも行われ週末ごとにまるでお祭りのような雰囲気で、ショッピングだけでなく食やエンターテインメントも楽しめるエリアとなっています。
卸売りがメインのゾーン2
東大門デザインプラザパークのゾーン2にある大型商店ビルは卸売りがメイン。全国から業者が買い付けにやってくるため、午後8時にオープンし、翌日午前までという店がほとんど。このエリアが最もにぎわうのは深夜から早朝にかけての時間帯です。ゾーン1の大型ファッションビルにあるような脱衣室や補正室などの便宜施設などがなかったり、交換が出来ない店もあるので、購入の際にはしっかりチェックしてから買うこと。また第一平和市場や興仁市場は30、40代。NUZZON、デザイナークラブ、光煕ファッションモールなどは10、20代の若者向けの品揃えとなっていますのでご参考まで。
スポーツ用品商店街
東大門デザインプラザパークの周辺には野球、サッカー、水泳などのスポーツ用品を扱う店がズラリ。ナイキやアディダスなどのブランドショップもあり、観光客に人気です。
24時間眠らない街、ファッションビルから屋台まで!なんでも揃ってます!
ソウル市内で2番目を争うくらい人気ショッピングスポットが東大門市場です。大きなファッションビルが4つほど建ち並び、観光地らしくない最も地元に近い市場が周りに集まります。そして、そのほとんどが衣類関係のものが多く、南大門市場より若者があつまり、交通も非常に良い位置にあります。また、一番の魅力は、24時間営業中で眠らない街と言う事と最も低価格で手に入ると言うことです。
東大門市場は大きく2つのエリアに分かれ、ファッションビルがあるエリアが「ミリオレ」「doota!」「Hello ap M」「CERESTAR」と若者向けファッションが多く集まります。ビルによってスタイルが違うのでショッピングには最適です。周辺にも、24時間営業のお店や飲食店が並びます。また、映画館やチムチルバンといった施設もあり、遅くまで充分に楽しめます。
そして、ほぼ真向かいに位置するエリアは卸売りが主で、韓国中の業者さんや、日本からのバイヤーが買いにやってくるとか。そのため、夜8時に開き早朝までのお店がこのエリアには並びます。真向かいの、ファッションビルが並ぶエリアとは少し雰囲気や、購入後の交換がなかったり、試着できなかったりするので注意が必要です。また、あまり知られていないけれど、奥の方には3つの若者系ファッションビルが並んでいます。
また、東大門といえば広蔵市場、東大門市場、新平和市場、東平和市場、興仁市場、第一平和市場、光煕市場と周りにたくさん存在する市場も魅力的です。それぞれ、特徴を持ち周りのファッションビルよりもずっと長い歴史があります。
そして、何よりも一番の見所で国民の代表が道路の真ん中にそびえ立つ「興仁之門」です。別名「東大門」とも呼ばれ、ソウルにある4大門の中の一つでもあります。この門はもうかれこれ、約610年以上も前に誕生し、改修されたりしながらも今では、国宝第1号に指定された素晴しい建築物です。周りの姿はどんどん変わって行きますが「東大門」だけは、変わらずにずっとココに存在しているんです。その他に、今は工事中の東大門総合運動場は、2010年に新しく生まれ変わる予定です。それまでは、サッカー会場等として使用されていましたが、2008年の春に閉鎖されました。
まだまだ、進化し続ける東大門市場ですが、昔ながらの姿もそのまま残っている場所でもあります。