小説「まなちゅり」第13回です。
今日は東京ターミナルの一般公開があったようです。(行けませんでしたが…。)66-27や65-1001といった豪華がゲストが出演されていたようです!!
というわけで、前回で2組が合流、そのまま次の目的地へ向かいます。
「まなちゅり」
第13回
(ナレーションをデフォルトに戻します)
明音の前でうっかりミスをした茉夏。
しかしここは明音のとっさの判断で救われた。
まなつ(あかね)「もうちゅりったら~!!何インコの真似してんの~ww」
あかね(まなつ)「あっしまった~!!まなっ…まなつを見たら突然出ちゃった~!!」
ゆりあ「…」
れな「と…とにかく、行こっ。」
みんな「お、お~」
宮島フェリーに乗り、その後宮島口駅から電車(末期色)で広島駅へ向かう。
しかし、2人の表情は硬かった。先ほどの出来事のせいである。
それは、フェリーに乗っているときに起きた…
あかね(まなつ)「なんなの…その顔…。」
まなつ(あかね)「さっきの事。何てことしてくれるの…。」
あかね(まなつ)「あ…あれはしょうがないもん!!」
まなつ(あかね)「みんな見てたんだよ…変に思ってるよ…。」
あかね(まなつ)「ちゅりは心配性すぎるんだよ。いい加減にしたら。」
まなつ(あかね)「何その言い方!?私はあんたのことを思って…。」
あかね(まなつ)「いっつも心配ばかりして…。いい加減にしてよ!!私だってちゃんとできるもん!!」
まなつ(あかね)「わかった!!もうあんたとは口を利かない!!これでいいよね!!」
こんな感じで、2人は急速に中を悪くしてしまっていた。
玲奈や花音がうきうきしている中、2人の場所だけ空気がよどんでいるようにも見えた。
こうして広島駅に着いた。異変を察知したのは珠理奈だった。
じゅりな「ん?2人とも…どうしたの?」
まなつ(あかね)「あ、なんでもないです(笑)」
珠理奈の視点から見れば、茉夏は笑っているが、明音はむすっとしている。
ほかのメンバーは全く気付いていないようだ。
一行は原爆ドームの観光に移る。
どうやらこの近くで2012年3月当時のAKB48チームAがライブを行ったとか聞いたようだが…(フィクションです。現実のことを言っているのではありません。
大きなドームが見えてきた。
しおり「ここはもともと産業奨励館って呼ばれてたんだって。」
りりな「よく知ってるね。」
しおり「パンフレット…。」
れな「改めてみても大きいよね~。」
じゅりな「鉄骨がむき出し…。」
しかし、2人は一向に喋ろうとしない…。
だんだんとほかのメンバーも異変に気付き始める。
かのん「ちゅりさん、まなつさん、どうしたんですか…?」
2人「……」
ゆりあ「なんかさっきから暗いですよ…。」
れな「なんかいやなことでもあったの…?心配だよぉ…。」
まなつ(あかね)「ぐすっ…。」
明音は泣いていた…。
続く!!
シリアスな展開になってきましたね(なってないかもしれないが)
そろそろGWも終わりに近づいてきました。
クハ489のGW写真を載せなければ…。
さて、次回はいったいどうなる…!?