気が付けば4月目前。
消費税が5%から8%に上がります。
そして久しぶりの小説更新!!またまた間が開いてしまいました(汗)
今回は「さよなら!?☆じゅりたん」の第8話です。
では、お付き合いお願いいたします。
「さよなら!?☆じゅりたん」
第8話
―長崎駅―
えみか「着きましたよ~」
恵美加の声で一同は列車を降車する。
みな「長かった~w」
りの「さっ、お昼食べるかww」
りえ「さんせ~!!」
莉乃の提案で一行はお昼を食べることにした。
じゅりな「なにたべようかな~」
りな「なんでもOKですヨ!!」
結局珠理奈が行きたい行きたいと言ったラーメン屋にすることに。
じゅりな「ぼくらーめんがいい!!」
さくら「子どもだな~…」
ゆい「開いとるんかなこの店…」
えみか「見てきます」
ゆい「おお」
恵美加がラーメン屋の状況を確認する。
―ラーメン屋の中―
店内にはMeru TashimaとMio Tomonagaがいた。
Meru「ねえMioちゃん、どうしよう…」
Mio「Meruちゃん、あの2人をどうやって戻そうか…」
Meru「その前になんで私たちここにいるの?」
Mio「はっ!!」
Meru「ここは3週間前の世界なんだぞ!!」
Mio「早く帰った方が…」
Meru「でも…早めに知らせた方がいいと思うよ」
Mio「え~っ…」
(※「ふたりのひみつ」参照)
りの「どうだった?」
えみか「やってましたよ~」
じゅりな「わ~い!!おひるごはんだ~!!」
さくら「元気だね~(汗)」
ゆい「ついてくのがやっとや…」
チリ~ン
『らっしゃい!!』
みな「すいませ~ん」
『あいよ』
じゅりな「とんこつらーめん、くださいっ☆」
みな「8人いるから醤油4つ」
りの「とんこつ4つ」
りえ「待て。醤油4つのとんこつ3つ、味噌1つで」
Meru「やばいよ、近くにいるじゃん」
Mio「言うべきか言わざるべきか」
Meru「Mioちゃん、考えてよ!!」
Mio「Meruちゃんが考えてよ!!」
言いあってるうちに一行は観光に行ってしまった。
Meru・Mio「しまった!!」
長崎市内を観光する一行。
りの「ねえどこで泊まるの」
りえ「決めてある」
ゆい「どこや」
みな「ハウステンボスのホテルの予約とってあるよ」
りの「やったあ!!」
じゅりな「どこ~?」
りな「今むかってますよ~」
じゅりな(たのしみだなぁ~)
ハラリ
じゅりな(なにこのしゃしん…)
そこには「鈴懸~」のPV撮影の時に撮った4人の写真だった。
じゅりな(なんでぼくが…あっ…)
珠理奈が何かを悟ったようだ。
じゅりな(ぼくは…え、えすけーいーの…)
Meru「ああ~見失った…」
Mio「もうあきらめよう」
続く!!
第8話は以上です。
少しだけ展開を進めてみました。珠理奈の記憶が戻り始めた、そんな感じですね。
次回からクライマックスに入っていく展開になります。お楽しみに!!