小説「転生・to・あいりん」最終話です。
次回からは松井珠理奈ちゃん主役の話に続きますw
さあ、あいりんは元に戻れるのか!?
では、お付き合いお願いします。
「転生・to・あいりん」
最終話
愛李はついに自分の肉体と再会できたのだが、中に入っている暴走族の魂がなかなか出ようとしない。
ほかのメンバーも必死に説得する中、ただただ「彼」は出るのを拒むばかりである。
あいり(体)「ホント頼むよ…俺は出る勇気なんかないぞ!!」
あかね「でも、その体の持ち主が悲しむよ…」
あいり(体)「……」
まさな「早くっ!!」
れな「そうしないとあいりんが困っちゃうんだよ!!」
あいり(魂)「現に困ってるんだけどねww」
あいり(体)「わ、わかったよ…」
あかり「ついに決心つきましたか!!」
あいり(体)「ただし…あと1日だけ居させてくれ!!」
あかね「な…なぜ!?」
あいり「かのんちゃんと居させてくれ!!」
かのん「!!」
なんと、「愛李」の最後の願い、それは花音と一緒に1日を過ごすことだった。
翌日。
「愛李」と花音の1日が始まる。
あいり(体)「いいか、俺の事は、『マッハ』って呼んでくれないか…」
かのん「えっ…タメ口でいいんですかね…。」
あいり(体)「ああ!!」
最初訪れたのは遊園地。
かのん「もうっ!!遅いよマッハ~!!」
あいり(体)「早いよかのんちゃ~ん(汗)」
かのん「ジェットコースター乗りたいっ!!」
あいり(体)「じゃ乗ろうぜ~♪」
2人はジェットコースターに観覧車、いろいろ遊びつくした。
あかね「回数券にどれだけお金が行ったのやら…」
そして動物園、レストランetc…
あいり(体)「今日は楽しかった!!あんがとよ!!」
かのん「動物園でカバにビビったのは秘密だよ~」
あいり(体)「わかってるってww」
かのん「遊園地のアトラクションの写真ができたよ。」
あいり(体)「花音の顔、かわいいなw」
かのん「////////」
あいり(体)「そろそろ時間だな…俺、帰らなきゃ。」
かのん「あ、ありがとう。」
よく見ると、花音は涙を流していた。
あいり(体)「いいんだよ。俺も…楽しかった…」
2人は抱き合って泣いた。今日一日を思い出しながら…。
あかね「最後に言う言葉はないの?」
かのん「元気…でね…。」
あいり(体)「ああ、またいつか、会おうぜ。」
後日―
あいり「やっぱり自分の体がサイコー!!」
あかね「とりあえず、戻れてよかった~!!」
まなつ「あ、戻ったんだ~」
あかね「昨日戻したんだよ。なんであそこにいなかったのよ…」
まなつ「ひみつ~♪」
あかね「教えてよ~」
まなつ「やだ~♪」
おしまい
じゅりな「そして次回作がとうとう始動するぞっ!!」
みな「あの子たち仲いいね~wちゅりとまなつ」
えみか「そうやね~w」
りな「あれ、我らがセンターはどこに…?」
じゅりな「ここにいるし」
りな「次回作ではこの4人が中心になるんでしょ」
じゅりな「そうそうwストーリー展開はまた秘密らしいw」
さあ、この4人が主役の次回作に、こうご期待っ!!
以上で「転生・to・あいりん」は終了です。(第1話の設定忘れてて何かをミスってたのは事実です)
読んでいただきありがとうございました!!
この作品の続きという感じで次回作が始まります。
こちらにも期待していてくださいね~!!