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昨日、クロスパル新潟で行われたNiigata Sake Lovers主催の2015 達人検定勉強会に参加させて頂きました。
Niigata Sake Loversとは、正式には、”Niigata Sake Lovers 新潟地酒を愛でる会”と言う団体で、新潟の地酒を楽しみながら国際意識の高い人材同士の交流を深めることを目的とされているようです。
Niigata Sake Lovers 新潟地酒を愛でる会 公式HP:
http://niigatasakelovers.com/
Niigata Sake Lovers 新潟地酒を愛でる会 Facebook Page:
https://www.facebook.com/niigatasakelovers/
ホームページを参照すると、Niigata SAKE Lovers✕原酒造創業200周年記念のコラボイベントとして、新潟県柏崎市の原酒造と共同で実際に酒造りの体験できる活動もされているようです。そして、様々な国籍の方々も参加されているようで、まさに新潟から世界へ発信されている素晴らしい組織です。
私は、去年の終わりころから英会話BOXのファンクションの中に英語を使ってボランティアが出来るコミュニティーを創りたいと考えていて、いろいろと試行錯誤をしています。そんな時にこのNiigata Sake Lovers 主催の2015 達人検定勉強会の事を知りました。そして、勉強会に参加させて頂くまでは、下記のような経緯がありました。
私の目指すボランティアとは、誰かに頼まれてボランティアワークをするという事ではなくて、自分からボランティアの機会を創り出して関わった全ての方々がハッピーになるという状況を生み出す事です。そこで、考え付いたのは、自分自身が新潟に関係する何かについて詳しくなり、その詳しくなった内容に英語を付け加えてボランティアをするという事でした。そんな思いを頭に描いている時に一冊の本に出会いました。それが、”The Niigata Sake Book”でした。その時の記事は、ココをクリックして下さい。
「新潟のお酒の事が事細かく英語で書かれている!そうだ、英語で新潟のお酒を説明できるようになろう。それを自分の強みにしたい!」と興奮しながら購入し、一通りざっと読んでみたのですが、アルコールがほとんどダメで、毎年お酒を口にするのが数回と言う私には、英語の意味を調べながら読んでいてもほとんど理解できませんでした。
そんな感じで、お酒に対するモチベーションが下がっていた所に、なんとこの”The Niigata Sake Book”の写真入りのNiigata Sake Lovers主催の2015 達人検定勉強会のイベント文を発見しました。「あ~!この本、私持ってるけど、何この勉強会は!!」と嬉しい驚きとともにあまり詳しいことを調べずに、すぐに参加を検討することにして、さんかさせて頂くことにしました。後でわかったのですが、この”The Niigata Sake Book”は、”新潟清酒ものしりブック”と言う日本語の本を英訳した本だったのです。そして、この勉強会は、この日本語の“新潟清酒ものしりブック”を教科書として用いた勉強会だったのです。そしてこの本は、毎年3月に行われる全国でも有名な酒のイベントである「にいがた酒の陣」開催中に同じ会場で行われる新潟清酒達人検定の公式テキストブックになっていて、勉強会では”金の達人”、”銀の達人”、”銅の達人”という試験レベルの内の一番内容の易しい“銅の達人”の試験対策として行われました。
前振りがとても長くなってしまいましたが、実際に勉強会に参加させて頂いて、今までに知りえなかったお酒についてのことをたくさん教えて頂きました。
講師は、Niigata Sake Loversの代表の方、そして、新潟県柏崎市の原酒造の方2名の方々が担当されて、とても内容の濃い講義をして下さいました。
内容は、大きく分けて下記の二つの内容についてでした。
その大きな内容の中で触れられた内容も下記に追記しました。
1)
-新潟清酒をはぐくむ人と技と風土-
新潟の気候、新潟の酒の生産量、消費量、米、水、新潟の酒に関係する組織、酒造りを取りまく環境や歴史について
2)
-新潟清酒ができるまで-
酒の種類、製造工程、酒造りのテクニカルな部分について
本当に様々な内容が盛り込まれた約3時間の勉強会でした。たくさん情報を頂いたのですが、最も印象的だったのは、下記の事です。
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新潟県の成人一人当たりの年間清酒消費量は、14.4リットルで、全国平均の5.8リットルを大きく上回って全国1位である。(新潟清酒ものしりブックより引用)
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私のようにほとんどお酒が飲めない新潟県民もいるのですが、この事実は、全国に誇るべき事実であると感じました。私がお酒が苦手なのはきっとこれからも変わらないですが、お酒の種類を理解して、可能ならちょっとだけ口に含んで違いを感じられるようになりたい!と心底思いました。
(そもそもお酒があまり飲めない私が、お酒について勉強するのはどうなのだろう?という議論もありますが、
それはさておいて、とりあえず興味を持ったので勉強してみます♪)
今回の勉強会に参加させて頂いて、お酒+英語でボランティアと言う私の思い描く方向に大きな一歩を踏み出すことが出来ました。今年の3月に予定されている新潟清酒達人検定は、、既に他の予定が入っていて受験することが出来ないのですが、来年は、勉強を継続して“銅の達人”試験をぜひ受験したいと思っています。
最後に、主催者の講師の方々、そして、参加されていた全ての方々、今回は、あまりお話しさせて頂く機会が無かったのですが、また何かしらの形でNiigata Sake Loversの皆さんと交流させて頂いて、英会話BOXとしてNiigata Sake Loversの皆さんのお役に立てるようなことがあったら、それもまた喜んでさせて頂きたいと思うほど、素晴らしい勉強会でした。昨日、勉強会でお会いした全ての皆さん、本当に有難うございました!!
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昨日、クロスパル新潟で行われたNiigata Sake Lovers主催の2015 達人検定勉強会に参加させて頂きました。
Niigata Sake Loversとは、正式には、”Niigata Sake Lovers 新潟地酒を愛でる会”と言う団体で、新潟の地酒を楽しみながら国際意識の高い人材同士の交流を深めることを目的とされているようです。
Niigata Sake Lovers 新潟地酒を愛でる会 公式HP:
http://niigatasakelovers.com/
Niigata Sake Lovers 新潟地酒を愛でる会 Facebook Page:
https://www.facebook.com/niigatasakelovers/
ホームページを参照すると、Niigata SAKE Lovers✕原酒造創業200周年記念のコラボイベントとして、新潟県柏崎市の原酒造と共同で実際に酒造りの体験できる活動もされているようです。そして、様々な国籍の方々も参加されているようで、まさに新潟から世界へ発信されている素晴らしい組織です。
私は、去年の終わりころから英会話BOXのファンクションの中に英語を使ってボランティアが出来るコミュニティーを創りたいと考えていて、いろいろと試行錯誤をしています。そんな時にこのNiigata Sake Lovers 主催の2015 達人検定勉強会の事を知りました。そして、勉強会に参加させて頂くまでは、下記のような経緯がありました。
私の目指すボランティアとは、誰かに頼まれてボランティアワークをするという事ではなくて、自分からボランティアの機会を創り出して関わった全ての方々がハッピーになるという状況を生み出す事です。そこで、考え付いたのは、自分自身が新潟に関係する何かについて詳しくなり、その詳しくなった内容に英語を付け加えてボランティアをするという事でした。そんな思いを頭に描いている時に一冊の本に出会いました。それが、”The Niigata Sake Book”でした。その時の記事は、ココをクリックして下さい。
「新潟のお酒の事が事細かく英語で書かれている!そうだ、英語で新潟のお酒を説明できるようになろう。それを自分の強みにしたい!」と興奮しながら購入し、一通りざっと読んでみたのですが、アルコールがほとんどダメで、毎年お酒を口にするのが数回と言う私には、英語の意味を調べながら読んでいてもほとんど理解できませんでした。
そんな感じで、お酒に対するモチベーションが下がっていた所に、なんとこの”The Niigata Sake Book”の写真入りのNiigata Sake Lovers主催の2015 達人検定勉強会のイベント文を発見しました。「あ~!この本、私持ってるけど、何この勉強会は!!」と嬉しい驚きとともにあまり詳しいことを調べずに、すぐに参加を検討することにして、さんかさせて頂くことにしました。後でわかったのですが、この”The Niigata Sake Book”は、”新潟清酒ものしりブック”と言う日本語の本を英訳した本だったのです。そして、この勉強会は、この日本語の“新潟清酒ものしりブック”を教科書として用いた勉強会だったのです。そしてこの本は、毎年3月に行われる全国でも有名な酒のイベントである「にいがた酒の陣」開催中に同じ会場で行われる新潟清酒達人検定の公式テキストブックになっていて、勉強会では”金の達人”、”銀の達人”、”銅の達人”という試験レベルの内の一番内容の易しい“銅の達人”の試験対策として行われました。
前振りがとても長くなってしまいましたが、実際に勉強会に参加させて頂いて、今までに知りえなかったお酒についてのことをたくさん教えて頂きました。
講師は、Niigata Sake Loversの代表の方、そして、新潟県柏崎市の原酒造の方2名の方々が担当されて、とても内容の濃い講義をして下さいました。
内容は、大きく分けて下記の二つの内容についてでした。
その大きな内容の中で触れられた内容も下記に追記しました。
1)
-新潟清酒をはぐくむ人と技と風土-
新潟の気候、新潟の酒の生産量、消費量、米、水、新潟の酒に関係する組織、酒造りを取りまく環境や歴史について
2)
-新潟清酒ができるまで-
酒の種類、製造工程、酒造りのテクニカルな部分について
本当に様々な内容が盛り込まれた約3時間の勉強会でした。たくさん情報を頂いたのですが、最も印象的だったのは、下記の事です。
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新潟県の成人一人当たりの年間清酒消費量は、14.4リットルで、全国平均の5.8リットルを大きく上回って全国1位である。(新潟清酒ものしりブックより引用)
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私のようにほとんどお酒が飲めない新潟県民もいるのですが、この事実は、全国に誇るべき事実であると感じました。私がお酒が苦手なのはきっとこれからも変わらないですが、お酒の種類を理解して、可能ならちょっとだけ口に含んで違いを感じられるようになりたい!と心底思いました。
(そもそもお酒があまり飲めない私が、お酒について勉強するのはどうなのだろう?という議論もありますが、
それはさておいて、とりあえず興味を持ったので勉強してみます♪)
今回の勉強会に参加させて頂いて、お酒+英語でボランティアと言う私の思い描く方向に大きな一歩を踏み出すことが出来ました。今年の3月に予定されている新潟清酒達人検定は、、既に他の予定が入っていて受験することが出来ないのですが、来年は、勉強を継続して“銅の達人”試験をぜひ受験したいと思っています。
最後に、主催者の講師の方々、そして、参加されていた全ての方々、今回は、あまりお話しさせて頂く機会が無かったのですが、また何かしらの形でNiigata Sake Loversの皆さんと交流させて頂いて、英会話BOXとしてNiigata Sake Loversの皆さんのお役に立てるようなことがあったら、それもまた喜んでさせて頂きたいと思うほど、素晴らしい勉強会でした。昨日、勉強会でお会いした全ての皆さん、本当に有難うございました!!
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