[最新の活動予定は、最新記事にのみ記載があります。急な予定の変更も最新の記事で連絡しますので参加される前は必ず最新記事を確認ください。]
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最近英会話BOXの活動に参加して下さるメンバーの中にピアノを弾くことが趣味の方が多くいらっしゃることに気が付きました。
ピアノの音って洗練されていてステキですよね。私は、習ったことがありませんし、もちろん弾くことができません。
保育園の時に親に「ピアノ習う?」と聞かれて、私は、「そんなのやらない。」即答したということを、
後から親に聞かされて、あの時「うん!」と言って習わせてもらっていたらよかったのに!!と今でもピアノの音を聞いたり、
ピアノを弾ける方に出会ったりすると思ってしまいます。
ピアノに対して漠然とした憧れを頂いていて、今朝面白そうな番組をランダムに予約していたリストの中で、
BSで放送されていたNHK WorldのThe Creative Womanと言う番組を見ました。
NHK Worldの番組は、基本全て英語音声なので見ているだけで勉強になるという事で、
それっぽい番組をBSで見つけると内容に関わらず予約して時間がある時に見たりしています。
そして、今回見たThe Creative Womanと言う番組で、ピアニストのAlice Sara Ottさんという方が取り上げられていました。
ドイツ人のお父さんと日本人のお母さんの間に生まれたAliceさんは、ドイツ生まれで日本には長い期間住んだことは無いそうです。
番組の一部でAliceさんが、ドイツにいてもドイツ人としてではなくて日本人として扱われることがあったり、
日本に来たら来たで日本人としても扱われないという状況で、自分のアイデンティティーがどこに帰属するかという事を悩んだ時期があると語っておられました。
Aliceさんは、そんな思いをフランス人のお父さんとポーランド人のお母さんに間に生まれた偉大な作曲家Frederick Chopinの人生や曲になぞらえて、
下記のようにノートに綴ったそうです。
~~~~~~~
The waltzes reflect the trajectory of Chopin's life as composer.
They show his individuality, as both polish and French, and his lifetime search for his identity.
I also feel split between being Japanese and German.
[NHK WORLD The Creative Woman番組中より]
~~~~~~~
~日本語訳~
ショパンのワルツは、作曲家としてショパンの生涯の足跡を現している。
彼のワルツを聞くと、ショパンがポーランド人であり、同時にフランス人であったという事、
そして、生涯にわたりアイデンティティーを探したいうことを感じるとることが出来る。
そして私もまた、日本人でありドイツ人であることに違和感を覚えている。
~~~~~~~~~~~~~~~~
(す、すみません。短い文章だったので簡単に訳せると思ったのですが、
読めば読むほど意味が深すぎて日本語でどうやって訳せばよいかわからなくなってしまいました。
音楽的に無知で内容的に適切でない可能性がありますが、ご容赦願います。)
Alice さんは、ピアノで自分を表現することで、こういった2つの国の間で感じる違和感を和らげることが出来たそうです。
番組中にAlice sanが奏でるピアノの曲が何度も流れ、Aliceさんが英語で上記のようなエピソードを語っていたので、
Aliceさんの思いや背景などが奏でる曲に表現されているのではないかと思うくらいかなり入り込んで番組を見ることが出来ました。
Alice さんは、感情とご自分が奏でる音は常にリンクしているとおっしゃっていたのですが、
言葉も発する人間と発声される言葉は、常にリンクしているな~と感じました。
感情が込められた言葉は、記憶に残ることもあるし、逆に感情を込めた言葉は、相手に伝わる事もあるのかなって思います。
そんな風に思うと喜怒哀楽しながら学んだ英語表現は、結構深く頭に残っているよな~と自分自身も気が付いたりしました。
NHK WORLD The Creative Womanと言う番組、とてもおもしろかったですし、たくさん学ぶことが出来ました。有難うございました!!
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最近英会話BOXの活動に参加して下さるメンバーの中にピアノを弾くことが趣味の方が多くいらっしゃることに気が付きました。
ピアノの音って洗練されていてステキですよね。私は、習ったことがありませんし、もちろん弾くことができません。
保育園の時に親に「ピアノ習う?」と聞かれて、私は、「そんなのやらない。」即答したということを、
後から親に聞かされて、あの時「うん!」と言って習わせてもらっていたらよかったのに!!と今でもピアノの音を聞いたり、
ピアノを弾ける方に出会ったりすると思ってしまいます。
ピアノに対して漠然とした憧れを頂いていて、今朝面白そうな番組をランダムに予約していたリストの中で、
BSで放送されていたNHK WorldのThe Creative Womanと言う番組を見ました。
NHK Worldの番組は、基本全て英語音声なので見ているだけで勉強になるという事で、
それっぽい番組をBSで見つけると内容に関わらず予約して時間がある時に見たりしています。
そして、今回見たThe Creative Womanと言う番組で、ピアニストのAlice Sara Ottさんという方が取り上げられていました。
ドイツ人のお父さんと日本人のお母さんの間に生まれたAliceさんは、ドイツ生まれで日本には長い期間住んだことは無いそうです。
番組の一部でAliceさんが、ドイツにいてもドイツ人としてではなくて日本人として扱われることがあったり、
日本に来たら来たで日本人としても扱われないという状況で、自分のアイデンティティーがどこに帰属するかという事を悩んだ時期があると語っておられました。
Aliceさんは、そんな思いをフランス人のお父さんとポーランド人のお母さんに間に生まれた偉大な作曲家Frederick Chopinの人生や曲になぞらえて、
下記のようにノートに綴ったそうです。
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The waltzes reflect the trajectory of Chopin's life as composer.
They show his individuality, as both polish and French, and his lifetime search for his identity.
I also feel split between being Japanese and German.
[NHK WORLD The Creative Woman番組中より]
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~日本語訳~
ショパンのワルツは、作曲家としてショパンの生涯の足跡を現している。
彼のワルツを聞くと、ショパンがポーランド人であり、同時にフランス人であったという事、
そして、生涯にわたりアイデンティティーを探したいうことを感じるとることが出来る。
そして私もまた、日本人でありドイツ人であることに違和感を覚えている。
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(す、すみません。短い文章だったので簡単に訳せると思ったのですが、
読めば読むほど意味が深すぎて日本語でどうやって訳せばよいかわからなくなってしまいました。
音楽的に無知で内容的に適切でない可能性がありますが、ご容赦願います。)
Alice さんは、ピアノで自分を表現することで、こういった2つの国の間で感じる違和感を和らげることが出来たそうです。
番組中にAlice sanが奏でるピアノの曲が何度も流れ、Aliceさんが英語で上記のようなエピソードを語っていたので、
Aliceさんの思いや背景などが奏でる曲に表現されているのではないかと思うくらいかなり入り込んで番組を見ることが出来ました。
Alice さんは、感情とご自分が奏でる音は常にリンクしているとおっしゃっていたのですが、
言葉も発する人間と発声される言葉は、常にリンクしているな~と感じました。
感情が込められた言葉は、記憶に残ることもあるし、逆に感情を込めた言葉は、相手に伝わる事もあるのかなって思います。
そんな風に思うと喜怒哀楽しながら学んだ英語表現は、結構深く頭に残っているよな~と自分自身も気が付いたりしました。
NHK WORLD The Creative Womanと言う番組、とてもおもしろかったですし、たくさん学ぶことが出来ました。有難うございました!!
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