イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

年齢早見表 by 慎悟

2013年04月26日 03時34分07秒 | 高橋美由紀

1983年(昭和58年)

シンプルで使いやすい年齢早見表

年齢早見表|昭和58年生まれ・1983年生まれ

西暦1983年生まれの人、昭和58年生まれの人版の年齢早見表2013年・平成25年バージョンである。誕生した年や年度の確認をして貰って、間違いがないよう注意しよう。1983年【昭和58年】の干支〈十二支〉は、いのしし《亥年》だ。

年齢早見表 > 2013年版 > 1983年 / 昭和58年に生まれた人版

2013年(平成25年) 30歳
2012年(平成24年) 29歳
2011年(平成23年) 28歳
2010年(平成22年) 27歳
2009年(平成21年) 26歳
2008年(平成20年) 25歳
2007年(平成19年) 24歳
2006年(平成18年) 23歳


第3シリーズ
2005年(平成17年) 22歳

第2シリーズ
2004年(平成16年) 21歳

第1シリーズ
2003年(平成15年) 20歳
2002年(平成14年) 19歳
2001年(平成13年) 18歳
2000年(平成12年) 17歳


1999年(平成11年) 16歳
1998年(平成10年) 15歳
1997年(平成9年) 14歳
1996年(平成8年) 13歳
1995年(平成7年) 12歳
1994年(平成6年) 11歳
1993年(平成5年) 10歳
1992年(平成4年) 9歳
1991年(平成3年) 8歳
1990年(平成2年) 7歳
1989年(平成元年 / 昭和64年) 6歳
1988年(昭和63年) 5歳
1987年(昭和62年) 4歳
1986年(昭和61年) 3歳
1985年(昭和60年) 2歳
1984年(昭和59年) 1歳
1983年(昭和58年) 0歳


或る年齢早見表を掲載しているサイトで見つけた。『9番目のムサシ』は「DUTY1:始動」で始まったが、第1シリーズは2000年(平成12年)~2003年(平成15年)まで、第2シリーズは2004年(平成16年)、現在の第3シリーズは2005年(平成17年)である。第1シリーズは篠塚が臆病風に吹かれて逃避で慎悟を捨てたため、反対だったイックの罠で悔い改めて慎悟と和解し一緒に暮らすようになるまでの出会いと別れによる空白年を加えて計3年だが、基本的に各シリーズは一年戦争である。


悪霊の正体は眼球!?

2013年04月26日 02時02分36秒 | 白泉社


悪霊が支配した「ツグミ館」と主人公の名張潤子。

『スケバン刑事(デカ)』で主人公の麻宮サキを学生刑事に任命した暗闇警視(倉見)の前身、彼のモデルである警視が神恭一郎の叔父として姿を見せる作品でもある。中途参加の神の友人である漫画家の岩田慎二は言わずと知れた作者の分身である。〈金田一耕助〉シリーズに作者の横溝正史が、金田一の友人で彼の伝記作家“S・Y”氏として自身の分身を登場させ、金田一との会話や手紙等を作品化するという形で執筆したのと同じである。

神の叔父である警視は若い男女の眼をくり抜く猟奇事件を捜査していたが、黒い僧衣を纏った犯人達を追いつめようとして自身も被害に遭い、つまり両眼を抉り取られ失明した。一命は取り留めたものの部下に調べさせたが、或る時期を境に犯行はピタリと止まって迷宮入りになった。警視がマザーグース「6ペンスの唄を歌おう」を知っていたため、事件を「六銭銅貨事件」と命名した。警視の扱った事件簿の中から、その事件のことを知った神が織永家の遺産を狙う葉月亜矢のボディガードとして「ツグミ館」に入り込み、時々姿を消しては調査していた。

そこに現れたのが、次期当主候補の樹ノ宮ケイと彼女の鑑別所時代からの親友で神の友人の岩田慎二の婚約者である名張潤子だった。当初は亜矢のボディガードということで警戒していたが潤子だが、ケイの豹変で拘りを捨て協力することになる。そして、跡継ぎに決まったケイを殺そうとした亜矢が逆に両眼を抉られた挙げ句、殺された朝。そして「六銭銅貨事件」を発端とする神の動機が語られ、神が消えた。潤子と岩田は隠し通路を辿って地下に巨大洞穴を掘り拡げて築き上げた「千の眼帝国」を発見し、織永家初代当主が子孫を“器”として石像に生身の眼を嵌め込んだ物言わぬ家臣が額ずく永遠の帝国を築こうとしていたことを知る。

日本に帰化した青い左眼の武将。それが織永家初代当主であり、山崩れで彼と忠実な家来と謀反を起こした輩を居城が呑み込まれた土砂の遙か上に建造された「ツグミ館」を支配する“人間”の正体だった。その「青の城」を基盤に地下帝国を作り、その作業を強制された人夫達が抵抗として「6ペンスの唄を歌おう」を歌って、それが排気口から地上に漏れていた。作業が終了すると同時に、彼らは両眼を抉られ斬首され排気口・吸気口である巨大な龍の置き物のあるケシ畑に埋められた。タイトルは“悪霊”と付いているが、左眼に宿った織永の歪んだ心が400年も生き続けたのだ。企てが潰えようとした時、鎧甲冑のヒトガタが潤子に襲い掛かり、彼女の左眼を抉って憑依しようとする。神に妨げられ自身の帝国に転落し、眼球は本能で“終わり”を察知しながらも無駄に足掻く。

神の仕込んだ爆弾を止めようと甲冑を纏う白骨から左眼が這いずり出し、間に合わずに彼も「青の城」も地上にある「ツグミ館」も爆発炎上した。悪霊は完全に滅び去り、織永家も終焉を迎えた。潤子とケイ、2人の新しい明日が始まった。潤子は岩田との新しい人生を歩み、彼女の結婚にショックを受けたケイも心から祝福し自立することになる。