・パチョリPatchouli ぱちょり
シソ科、インド原産。多年草のハーブで、パチューリ、パチュリともいう。香草として知られ衣服やショールなどの間に葉を挟んで収納し、防虫効果とともに移り香を楽しんでいた。語源は東南アジアで使われるタミル語のパチャイ(緑)とエライ(葉)で緑の葉に由来する。
採油は葉を乾燥、発酵させることにより、独特な香りが生まれる。エキゾチックで個性的な香りは好き嫌いがあるが、熟成することで香りが深まる。香りには、便秘症の人が、枕元において、 翌日には便意を催し、通便が良くなるとの報告がある。
主に精油しパチョリ油とし香や香水に用いる。
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