駅から始まるまちづくり

駅と街のあり方をはじめ、街づくりの様々な話題について考えます

資料室:記事に関連した情報です

第26回日本道路会議

2005-10-06 14:14:21 | 歩いて楽しい「駅と街」
道路政策、技術に関する二年に一度の情報交換の場である標記会議が下記のとおり開催されます。
10月27日の13:00~15:00時に「公共交通との連携による地域づくり・まちづくり」というセッションが
開催される他、27日から28日にかけて都市の交通問題に関する論文発表やポスター発表があり
ます。街づくりと駅に関して有意義な情報が得られるかも知れません。
詳細については、日本道路協会HP
http://www.road.or.jp/conference/index.html 
をご覧ください。

踏切対策スピードアップ

2005-10-02 23:14:48 | 安全で安心な「駅と街」
少し前に発表されましたが...
国土交通省は全国36000の踏切から「開かずの踏切」など緊急対策の必要な踏切約2100箇所を選び、このうち約1300箇所について歩道の拡幅や立体横断施設の整備、遮断時間を短くできる「賢い踏切」への改善など速攻対策を今後5年以内に実施し、約1400箇所で費用を従来の連続立体交差化より抑えたミニ連立などの抜本対策を従来の2倍のスピードで実施することにしました。
 事故の危険とともに、長時間列車がストップしてしまう踏切事故の減少に効果を発揮してほしいものです。

京都市がLRTに関する調査結果発表

2005-10-01 22:57:07 | 利用しやすい「駅と街」
京都市では、「新しい公共交通システム調査」として、LRT等の新しい公共交通システムの導入のあり方などについて、検討を進めてきました。
 具体的に7つの路線を設定し、LRT導入による整備効果や自動車交通など他の交通手段に与える影響などが検討されています。
 その結果、まちの活性化など、京都市にとって効果が大きい一方で、車線の減少による自動車交通への影響や財政上の問題など、様々な課題がうかびあがりました。
今後、この調査を基に実現に向けた議論が進められます。

詳しくは、
http://www.city.kyoto.jp/tokei/trafficpolicy/lrt/index.html