駅から始まるまちづくり

駅と街のあり方をはじめ、街づくりの様々な話題について考えます

資料室:記事に関連した情報です

地域限定

2013-08-29 00:17:23 | 近頃のできごとから
今日、中野で飲みました。

次にハイボールを頼もうとしたら「こんなのありますよ」と勧められて頼んだのがこれ。


「中野のハイボール」を略して「ナカボール」

キリングループの中野区移転を記念し、地元を盛り上げようと、キリンビールと老舗飲料メーカーの東京飲料が中野区内限定のオリジナルドリンクとして開発したそうです。

東京飲料の炭酸飲料「ハイ辛」でキリンが販売する「ジョニーウォーカー」を割ったもので、ハイ辛に入っているショウガとトウガラシでピリッとした辛さとなっているとのこと。

飲んだ瞬間にはショウガの味を強く感じますが、やがてトウガラシの辛さがじわじわと。

最初はびっくりしますが、慣れるととても飲みやすいという、コワイ飲み物でした。

グラスも中野区オリジナルなのが良いですね。

地域限定に弱いもので、各地でこんな「●●ボール」ができるのを期待したいと思います。

中野においでの際には是非お試しを。

キンダーフィルムフェスティバル

2013-08-20 01:03:46 | 箱庭中央駅(音楽・映画)

子どもたちの世界映画祭、第21回キンダーフィルムフェスティバルが、調布市のグリーンホールで8月7日~11日の5日間開催されました(http://www.kinder.co.jp/)
世界から集めてきた素晴らしい作品を声優さんがライブで吹きかえるということで、迫力満点です。
7日は残念ながら上映には間に合いませんでしたが、夕方から開催された国際交流パーティーに参加。普段の仕事では縁の無い国内外の映画関係者に会えるのも楽しいのですが、審査員を務める子どもたちが名刺を作ってもらって、大人たちと名刺交換をするというのもとても微笑ましいです。
11日の日曜日にも映画を見に行きました。来年も8月のこの時期に開催されると思うので、もう少しじっくり見に行きたいと思っています。 — 場所: 調布市グリーンホール

夏旅行2013 おまけ

2013-08-18 21:57:50 | 「駅と街」の話題
旅行から時間がたってしまいましたが、自転車で走り回った時にとった写真についておまけで。
軽井沢で泊まったホテルでは、宿泊期間のうち1日、自転車を無料で貸してもらえるということでした(その他の日も比較的安い値段でレンタル可です)
ということで、8月2日に借りて走り回りました。
まずはホテルの東側の別荘地。道の両側には木々がうっそうと茂り、旧軽井沢のメインストリートなどと比べると2~3度低い感じです。走り回って驚いたのは、一つ一つの敷地が広大なこと。企業が所有しているものが多かったですが、個人名の表札も。どんな方々なのでしょうね。
次は六本辻のラウンドアバウト。
その名の通り、6本の道路が集まっている交差点で(信号なし)、通りたびにちょっと危ないなと思っていました。
ラウンドアバウトとは、円形交差点の一種ですが、中心部分をぐるっと走るクルマが、進入してくるクルマより優先だとか、円の中は駐車禁止とかのルールがある交差点です(詳しくは別の機会に書きたいと思います)
社会実験として実施中とのことで、結果が楽しみなところです。

最後は、雲場池の近くの「恵みシャレー軽井沢」(教会・ミッションスクールの研修・修養会等で使われる施設)で見たもの。
実はこれは「人間クリスマスツリー」で人が並ぶ台です。
クリスマス頃にスキーに来たことがあって、夜に散歩がてら訪ねたときに見たのですが、この台にぎっしり人が並び、クリスマスの曲や賛美歌を歌っていました。素晴らしいけど、狭い中にひしめいて一所懸命に歌っている姿が、くすっと笑えてしまう、楽しいイベントでした。


河童が覗く

2013-08-18 00:16:36 | 箱庭中央駅(音楽・映画)
今日、「少年H」を観てきました。2週続けて(先週は風たちぬ)ですが、是非観たい映画だったので。夫婦50割引(夫婦で 2,000円)は助かります。

これから観る方も多いと思うので、内容は内緒にしておきますが、ミシンや時計、そしてそれに関わることが物語の大事なパーツになっていたことが心に残りました。昔は故障しても修理しながら、ほんとに大切に使ったなあ。

さて、原作の妹尾河童さん。少年Hはもとより我が家には結構妹尾さんの本があります。


最初は「仕事場」。海外に出張する機会があって「インド」「ヨーロッパ」。そして「日本」に戻り、本職が舞台美術としって、「舞台裏おもて」

いずれも、精密なイラストと、それに添えられた軽妙なエッセイがとても素晴らしいです。

旅行や出張先で、まちの風景など絵を書きたいなあと思って「ボールペンでスケッチ」みたいな本も買ったことがありますが、なかなか実現しません。

ぎりぎり

2013-08-17 07:31:50 | 近頃のできごとから

今週、会社で献血会開催。お盆時期なので人が来ないのではと心配しましたが、問診や検査で少し待たされるぐらいの「賑わい」でよかったです。
毎回「けんけつちゃん」グッズをいただきますが、今回は絆創膏。
今まで「結構検査とか大変なのかな」とパスしていた骨髄バンクのドナー登録。話を聞いていると検査の際に2ミリリットルほど追加して採血するだけ。
ところで、登録は54歳以下、提供は55歳までという制限があるんですね。初めて知りました。かなり制限に近い年齢なので、お役に立てるかどうか。
骨髄バンクに興味があるかたは、お早めに。
http://www.jmdp.or.jp/

夏旅行2013 3/3

2013-08-16 00:56:08 | 「駅と街」の話題
2日目の午後から4日目は軽井沢。ここ数年夏も冬も泊まっているホテルは満室だったので、今回はこちらに。

「オテル・ドゥ 軽井沢ブァルト」という部屋数が九つとコンパクトなホテルですが、オーナーがチェロをはじめとして様々な楽器をこなすとともに、絵も書く(チェックアウトの時に絵葉書を2枚いただきました)という多才な方。12月には音楽の仲間を集めて「東日本大震災遺児に寄せるチャリティーコンサート 飛翔-大空へ」を開催されるとか。

また、奥様も庭、花、壁飾りなどなど。このように色々なことが好きで、お客さんを迎えるのも楽しいという方でないとできない仕事だなあと感じました。

軽井沢駅と旧軽井沢の間ですが、周辺を散策するとこんな感じ。とっても静かです。

1日に大学での試験を終えた娘が、夜から合流。次の日からは食事と旧軽銀座の散策以外は、男子チーム、女子チームで別行動。

男子チームは、写真の「釣堀」「アーチェリー」やキャッチボール、サイクリングなどアウトドア系で楽しみました。



軽井沢は大きく6つの個性を持ったエリアにわかれていて、様々な楽しみ方ができること、また、雨の日でも過ごせる場所があるところが魅力だと思っています。

http://karuizawanet.com/kankou/

軽井沢では5月と10月にハーフマラソン大会が開催されているので、いつか、その季節にも行ってみたいと思います。

夏旅行2013 2/3

2013-08-13 06:56:31 | 「駅と街」の話題
2日目は、野辺山から軽井沢へ移動。

私と妻はクルマで。息子は電車で小旅行。

野辺山駅、松原湖に立ち寄り、松原駅でお見送り。


小海線で小諸へ。有楽町の交通会館の長野県観光観光案内所で手にいれた街の歴史的建物などを紹介したパンフを渡していたので、どんな街を歩いたかとデジカメを見たら、動物の写真ばかり。懐古園に動物園があって、結構長い時間眺めていたとか。楽しかったようなので、まあいいんですが。

その後、しなの鉄道で中軽井沢に移動し、私たちと合流。

なんと中軽井沢駅が大変貌。橋上駅になるとともに、立派な図書館が併設されていました。



軽井沢には6つのエリアがあり、それぞれの個性で発展していますが、そのひとつ中軽井沢エリアがもっとも変化が激しいかもしれません。

そのきっかけの一つは新幹線開業かと。これまで東京駅発の特急が停車していたのが、横川~軽井沢間の在来線が廃止され、もちろん特急も廃止。よって、まるでローカル線の駅に。

駅周辺のスーパーや、千カ滝のホテルやスーパーなどの施設が廃業。一方、星野温泉は生き残りをかけて高級な宿泊施設やハルニレテラス(写真)などを積極的に展開。



20年ほど前に初めて軽井沢に旅行し(最初は夏だけでしたが、数年後から冬のスキーも)、最初の頃は中軽井沢エリアで泊まっていたので、その変貌ぶりが興味深く、いろいろな箇所を訪ねてしまいました。

夏旅行2013 1/3

2013-08-10 07:42:51 | 「駅と街」の話題

7月31日から3泊4日で小海線沿線~軽井沢へ家族旅行。3回シリーズでご紹介。 初日は首都高・中央道を経て、清里を越えて、野辺山へ。 途中のおすすめポイントを3箇所ほど。 須玉ICから15分ほど。60万本のひまわりが咲き乱れる、北杜市明野サンフラワーフェス2013。



鮮やかさに、高速道路の走り疲れがふっとんで、しゃきっとします。 そこから清里に向かう途中に立ち寄ったのが「おいしい学校」



小学校の明治、大正、昭和の建物が立ち並びます。 そして、メインは給食。時期によって少しメニューが変わるようですが、2種類あって1050円。 食器がぼこぼこなのがリアルです。



惜しむらくは、畳に座って食べること。班ごとに食べるみたいに机を動かして、教室で食べるようにした方がおもしろいのになあと思いました。 到着したホテルはJR最高地点のまん前の「八ヶ岳グレイスホテル」。最高地点には何度も来たことがありますが、こんな近くにホテルがあるとは気づきませんでした(写真左側の石碑の奥がホテル)



このホテルを選んだのは最高地点に近いから...ではなくて、星を見る会が開催されるから。 夜8時にロビーに集合、バスでホテルのグランドにつれていってもらって、シートに寝転がり30分ほど観察。残念ながら天気が悪くてほとんど星が見えませんでしたが、真っ暗闇を体験できたのはおもしろかったです。ちなみに、ホテルで栽培した野菜が食事に出ましたが、トマトが特においしかったです。 こちら方面に旅行されるさいにはご参考に。 2日目については、次のノートでご紹介します。