千葉県松戸市 本土寺の紅葉
以前、神社仏閣めぐりのカテゴリーで詳しく載せた本土寺の再登場です。
前回訪れた時は、華やかな紫陽花の季節でした。
「あじさい寺」として親しまれている本土寺
約1万株のあじさいが鮮やかな花を咲かせてくれます。
でも、紅葉の時季も素敵なのです!
五重塔のそばのイチョウ
渡り廊下
秋には紅葉で美しいことでも知られています。
京都のお寺の紅葉の美しさに心を打たれた住職が、
大盃という真っ赤なモミジを植えたそうです。
本堂
長谷山本土寺(ちょうこくさんほんどじ)は、
建治3年(1277年)豪族平賀忠晴の屋敷内に、日蓮上人の弟子日朗を導師として招き、開堂したのが起こりだといわれています。
本土寺は池上の「長栄山本門寺」、鎌倉の「長興山妙本寺」とともに「朗門の三長三本の本山」と呼ばれます。
紫陽花の時季も鮮やかな花々が迎えてくれますが、
秋も深まると、真っ赤なモミジやイチョウの黄葉がステキなお寺です。