豊島区の雑司が谷にある 法明寺の鬼子母神堂
鬼子母神(きしもじん)は、子どもをつかまえて食べてしまう恐ろしい鬼女でしたが、
釈迦に諭され改心してからは、安産・子育の守り神として庶民の信仰を集めました。
境内にはイチョウの見事な大木があります。
「鬼子母神の公孫樹」 巨大なイチョウです。
樹齢600年以上、幹の周りは8メートル!
赤い鳥居が公孫樹を囲むように連なっています。
この景色は綺麗ですね。
右手に手水舎です。
お堂。大きな建物です。
ご本尊は、鬼子母神(きしもじん)です。
読み方は「きしもじんどう」、もしくは「きしぼじんどう」です。
大きさを実感します。
お釈迦様に諭され善神となったので、
鬼子母神の「鬼」の字は、角である上の点がない字が正式な表記。
粋な計らいですね~!
境内の奥に石碑
鬼子母神さまの像
本殿の裏に妙見堂です。
「鬼子母神」をず~っと「きしぼじん」と読んでいました。
雑司が谷の鬼子母神堂、正式には「きしもじんどう」と読むのですね。
都心にあるとは思えない静かな境内でした。
所在地 東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20