2010/4/24
齋藤孝「齋藤孝の速読塾」を読む。
とてもためになった気になる。
教育学が専門とあって、アドバイスがいちいち具体的。
明日、著者と対談するつもりで読もうとか、文章が頭に入ってこないときは、「速音読」(早口で音読すること。そのまんま)するとよいとか、最後まで読めない本があっても全然かまわないとか。鼻に付くぐらい的確で優等生的。
「最後まで読めなくてもいい」は〈不良〉の永江朗の本でも同じようなことが書いてあった。
どうしても全部読まないともったいない気がしてしまって、「読みきれないなら手をつけない」状態になりがち。でも、断片的でも目を通したほうが、明らかに得だものね。
あとは、「私は人間の書いているもので、わからないものはあり得ないという強い信念を持っています。」という言葉。この「信念」がポイントかなと思う。この文ひとつだけでもしばらく覚えておきたい。
齋藤孝「齋藤孝の速読塾」を読む。
とてもためになった気になる。
教育学が専門とあって、アドバイスがいちいち具体的。
明日、著者と対談するつもりで読もうとか、文章が頭に入ってこないときは、「速音読」(早口で音読すること。そのまんま)するとよいとか、最後まで読めない本があっても全然かまわないとか。鼻に付くぐらい的確で優等生的。
「最後まで読めなくてもいい」は〈不良〉の永江朗の本でも同じようなことが書いてあった。
どうしても全部読まないともったいない気がしてしまって、「読みきれないなら手をつけない」状態になりがち。でも、断片的でも目を通したほうが、明らかに得だものね。
あとは、「私は人間の書いているもので、わからないものはあり得ないという強い信念を持っています。」という言葉。この「信念」がポイントかなと思う。この文ひとつだけでもしばらく覚えておきたい。
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