遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

コグレマサト+いしたにまさき「ツイッター140文字が世界を変える」(マイコミ新書)

2010-04-25 00:52:31 | 読書感想文
2010/4/24

コグレマサト+いしたにまさき「ツイッター140文字が世界を変える」を読む。
ツイッターを簡単に説明するのは難しい。ミニブログとも言うけど、ぴんとこない。
始めてみれば、仕組み自体は概ね理解できる。ただ、その仕組みの何が楽しくて、何が何の役に立つのかが、とてもわかりにくい。
この本では、まず日本におけるツイッターの歴史が語られる。遠回りなようで、その方法が、いちばんツィッターの「価値」を知るにはいいような気がする。
ただ、どうしても「発信する側」の立場で語られがちなので、なかなか初めての人に「楽しさ」を伝えるのはむずかしいようだ。
「別につぶやくことないし」という人向けの本ではないと思う。
ツイッターを理解するには、なかなか一冊で全てというわけにはいかない。
始めるなら読んでおいたらよい本のうちの一冊という感じ。
徹子の部屋のボットを教えてもらったのもよかった。細かいけど。

※ いまだ勉強中。アカウントは「@writar」。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 齋藤孝「齋藤孝の速読塾」(... | トップ | 北海道マラソン完走メモ8 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書感想文」カテゴリの最新記事