遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

マイケル・リアンダ監督『ミッチェル家とマシンの反乱』(2021年)

2021-05-25 00:04:14 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

『ミッチェル家とマシンの反乱』予告編 - Netflix

2021/5/24

父娘の仲の悪いミッチェル一家が、人類に反乱を起こした新しいプログラムを食い止めようとする話。

父娘の仲が悪い話も、行き過ぎたプログラムが人類に反乱する話も今までいくらでもあるけど、構成が分厚くくて安っぽくない。

伏線とその回収がこれでもかというくらい繰り返される。

CGと手書き風の効果との組合せもかわいい。

話が進むにつれて、荒唐無稽の度合いがどんどん加速していく。特にママの変貌ぶり。

かっこいいんだけど、ほとんど作品のジャンルが変わってしまっている。

リアリティラインは作中統一するのが基本だし、伏線さえ張っておけば何があっでOKみたいなノリは好みでない。

ただ、やたらと手書き風の効果が挿入されたり、ヒロインのケイティが映像製作に長けた人間だったり、エンドロールにリアルミッチェル家が出てくるので、本作自体が「ケイティ・ミッチェルの壮大なホラ話」みたいな見せ方になっている。手厚い。

どこにでもあるテーマをどこよりも濃い密度で作りこまれた作品だった。


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