2023/10/20
北大ヒグマ研究会による、フィールドワークをもとにしたヒグマの紹介。
登別のクマ牧場に行ったばかりだったので、知識をより深めるべく参加。
基本参加無料で、併設するカフェでワンドリンク注文が条件。ハスカップジュースを飲みながら聴講。
北大ヒグマ研究会は50年もの歴史があり、学部生だけでも20人くらいいるとのこと。
会場にも青い会員シャツを着たメンバーがたくさんいる。見るからに一大勢力。
ヒグマの秘密をいくつか聞いて、質問コーナー。
最近、ヒグマが札幌の街中に降りてきているのは、なんとなく開発による環境悪化が原因だと思っていたけど、もっと単純に個体数の増加が大きいではないかという話。
この手の発表会には珍しく質問コーナーに入ってから面白かった。
フィールドワークの際に、クマ研に伝わる掛け声でクマに出会わないようにしているという話も楽しい。
ひぐま通信なる会報もあって、部員の一言紹介もよかった。細胞に飼われている系の院生とか。
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