縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

仏様ごめん

2013-02-02 | Weblog
農協の入り口に花を売っていたので久しぶりに買った。
仏壇用なので長持ちする菊にした。
菊は茎が枯れてもがくにへばりつき花びらを落とさない、
色が変わらない、経済的な花だ。
花を買った数分後にあっと気がついた。
今日はじじ猫の命日だった。
じじ猫がすっかり自分のことを忘れている薄情な娘に
命日くらい仏壇に花を供えよと猫社長の無意識下に入り込み買わせたのだと思った。
仏様はしっかり供養しなければいけないことは重々承知の助
なのだが、忘れてしまうのだからどうしようもない。
だから時々何気なくさりげなく花を買わせる、線香をあげる、
墓参りをさせるように気づかせて導いてほしい。
夢に出てきて叱りつけてもいいからさ。
雀っこ


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