食事中の人は読まない方がいいかも。
暖かくなってきたこの4.5日。
勝手口にあるスティールの物置あたりになにやら臭気が漂い始めた。
魚の腐ったような異様な臭気にこれは事件だと推測。
恐る恐るへっぴり腰で物置の後ろを覗いた。
「うひょー、ゲゲゲ」
土止めのコンクリート壁と物置の間にでかい猫が挟まっていた。
猫はとうにお陀仏で周りに蝿が飛んでいる。
こりゃあかん、さすがの猫社長も取り出すことはできなかった。
そこで懇意にしている便利屋のおじちゃん登場。
「あっ首が取れちゃった」おじちゃんも悪戦苦闘、
わ~、それを聞いただけで猫社長も大パニック。
それでもやっとこさ大きなビニールに死骸を収めてくれた。
「猫社長さん、これ猫じゃないよ、タヌキかもしんねーな」
それを聞いて猫社長再びパニック。
「タタタヌキ~!?」
猫社長がみたのは後ろからなので顔は見ていなかった。
それで納得した。猫なら頭が入れば抜けられる。
タヌキは手足が短いし、尻がでかい。
タヌキさん、どうか成仏したおくれ。もう狭いところを通らないでね。
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暖かくなってきたこの4.5日。
勝手口にあるスティールの物置あたりになにやら臭気が漂い始めた。
魚の腐ったような異様な臭気にこれは事件だと推測。
恐る恐るへっぴり腰で物置の後ろを覗いた。
「うひょー、ゲゲゲ」
土止めのコンクリート壁と物置の間にでかい猫が挟まっていた。
猫はとうにお陀仏で周りに蝿が飛んでいる。
こりゃあかん、さすがの猫社長も取り出すことはできなかった。
そこで懇意にしている便利屋のおじちゃん登場。
「あっ首が取れちゃった」おじちゃんも悪戦苦闘、
わ~、それを聞いただけで猫社長も大パニック。
それでもやっとこさ大きなビニールに死骸を収めてくれた。
「猫社長さん、これ猫じゃないよ、タヌキかもしんねーな」
それを聞いて猫社長再びパニック。
「タタタヌキ~!?」
猫社長がみたのは後ろからなので顔は見ていなかった。
それで納得した。猫なら頭が入れば抜けられる。
タヌキは手足が短いし、尻がでかい。
タヌキさん、どうか成仏したおくれ。もう狭いところを通らないでね。
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