縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

百両千両万両

2008-12-31 | Weblog
猫社長の庭には千両、万両、南天、枝振りのいい松が植わっている。華道の心得はないがこれらを
備前焼の花瓶に配して玄関を飾ってみた。残念ながら花は咲いていないので大枚はたいて農協で購入した。
千両万両南天には実がほとんどついていない。赤く色づいた頃、鳥が食べてしまうのだ。
だからといって猫社長の庭先に来る鳥は赤ではない。赤い実を食べても赤くならないらしい。
ところで万両の上はないのか、億両、超両とか。
赤い実をつける植物に千両万両の他に百両もある。百両は人間に勝手に安い名前をつけられてかわいそうだ。
植物の世界にも格差社会があるみたいだ。

なぞなぞ2008

2008-12-29 | Weblog
猫社長が子供の頃のなぞなぞ、上は大水、下は大火事。なーんだ。
答えはお風呂、昔のお風呂は浴槽の下に直接湯を沸かす装置があったからこんななぞなぞができた。
下は行列、上はおしゃれなできれいな倉庫。なーんだ。
答えはデパート、デパ地下はお正月の買い物客でワイワイ、上はお客がいなくて倉庫みたいでした。

我が輩の辞書には・・・

2008-12-28 | Weblog
介護を国語辞典で引いてみた。
引けなかった。猫社長の国語辞典では解雇の次に悔悟と改悟と解語があるだけで次は回航だった。
介護はない。なぜか、辞書が古すぎた。そして調べてみたら介護はある意味新語らしいことが分かった。
そのことにちょっと驚いたら目から老眼鏡がずり落ちた。
猫社長がずーっと愛用している辞書は中学に入った時に求めた物だ。表紙はとっくにどこかへ消えた。
介護と言う言葉は1970年後半以降から公で使われるようになったそうだ。
看病、そうだ、普段家族や友人が病気になった時は看病するって言う。
子供がインフルエンザになったので付きっきりで看病した。普通ならこっちだ。
看護に介護どちらがどういう仕事をするとかは猫社長にはわからない。
だがはっきりしていることは猫社長の辞書は不可能だらけで、これからもシミしわ、赤線だらけだけど
この岩波辞典をきっと使い続けるだろうということだ。

賀状はめでたいか

2008-12-25 | Weblog
年賀状を書いている。明けましておめでとうございます。
100年に一度の不景気が来ている。明けても別に目出たくないよな。フェルトペンの動きが鈍くなった。
新年おめでとうございます。これならどうだ?
新年がもっときびしい暗い年になるとすれば、おめでとうなんて、ノー天気すぎる。筆ペンの字が思わず滲む。
A HAPPY NEW YEAR、幸せな年・・・カラーペンがいやよいやよと目詰まりをおこしている。
ほな謹賀新年、あれ、どんな字だった。漢字が難しくて書けない。これじゃどこかのTOPと同じだ。情けない。
何を書いてもピンとこない、あてはまらない。
新年、日々是好日、一期一会、天地無用、谷あり谷あり、苦あればまた苦あり、七つ転んだら再起不能だ
七転八倒、青息吐息、 だんだん暗くなってきた。
新年、百年に一度の世界的金融危機期に遭遇できるのはハレー彗星を見るよりラッキーだ、おめでとう。
これならどうだい?

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ブッシュへ投げた靴

2008-12-23 | Weblog
長野の山深い僻地から遊びに来た山嵐君、君が一緒に連れてきたガキンチョ、猫社長の家へ着いたとたん
喉が痛い、熱がある、頭が痛いと寝込んでしまったガキンチョ。その原因が後になって溶連菌だったことが
判明、医者に2,3日学校に行くなと言われたガキンチョ。
今猫社長は喉が痛い、鼻が痛い、熱でうなされている。
おい、山嵐、容連菌のガキンチョに言っけ、いくら猫社長が来る都度10万円こづかいをくれるからって
無理を押してまでくるんじゃないぞって。
イラクにてブッシュに水虫付きの靴を投げつけたジャーナリスト。あの靴を1000万ドルで買っても
いいと言う頭が変で奇特な大金持ちがいるらしい。
猫社長が阿呆有太郎の頭に豆絞りの日本手ぬぐいを巻き付けて、ひょっとこ踊りをさせたらその手ぬぐいは
いくらで売れるだろう。誰もいらない?せめて保釈金くらいの値がつかないとリスク高いなあ。
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