似たものさんいらっしゃーい

猫社長が最近発見した似ている同士の有名人。
岸部シローと二木啓孝、二木さん頭髪がずいぶん後退しましたね。
加藤治子のキャラにだんだん近づいてきた大竹しのぶ。向田作品でも同じ人を演じてた。
アンジェラ・アキとアルフィーの高見沢、似てないけど、アンジェラ・アキがどうしても男に見える。
すると高見沢が浮かんでくるんだもん。
石井達也と芸能人じゃないけど友人のアメンボちゃん、いろんな人に言われるらしいので本物だ。
アメンボちゃんは女性なので普段はメイクをしている。石井達也も軽くメイクしているから
やはりどっちにしても似ている。アメンボちゃんはもう一人故伊丹十三監督に似ていると以前一度だけ
言われたことがあるらしい、アメンボちゃんは伊丹監督に関してはどうにも承伏できないらしいけど、
猫社長はそれを指摘した人間に対して、もちろんあったこともない人だけど、奇妙なセンスのよさを
もしかしてすごく気の合う人じゃないかなと感じてしまった。そういうことって時々あるよね。

横浜そごう６階ジャパンショップに夏のアイテムが揃いました。
イルカ、カエル、金魚、招き猫、亀、かっぱ

ブートキャンプ

ねえ、テントウムシ君、ビリーズブートキャンプって何のことだか知ってる？
ああ、あれね。アメリカの軍隊でおこなっているキャンプだろ、森の中にテントを張って自給自足を
しながら訓練していくうちに、体も頭も鍛えられて楽しいなってことだよ。それを一般大衆にも広めて
いったらダイエット効果が絶大だってんで、今人気爆発なんだよ。えへんえへん。
猫社長はしばらくはテントウムシ君のよた話を真に受けて、そのキャンプに参加するのはきっと
ものすごく高い料金を払わねばならないんだろうなと信じていた。
そしたら最近テレビでビリーらしきムキムキマッチョの男が大勢の人たちをしたがえて、筋肉もりもり
体操をしながら楽しそう体を動かしている映像を見た。なかなかハードだ。
後で本物の軍隊ブートキャンプを検索したらテレビの映像とはほど遠いかなりきつい訓練だとわかった。
ビリーズブートキャンプのサンプル映像をみて、猫社長にはきつすぎてあかんと思うくらいだから
軍隊キャンプなんてもっともっと冥王星よりもっと遠い世界だ。きっと３０秒で脱落。

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しゅり　丸の内線方南町のなぜか骨董店で企画展示会を開催してます。
５月３１日まで　杉並区堀ノ内１－２－１　０３－３３１３－２１７７

痛みは生きてる証だ

体の関節という関節が痛み出した、それからほどなく熱がでて体温計は３９度を示し、３日間関節痛、頭痛と
戦った。風邪かインフルエンザかと見立ててみたがノドに痛みはないし、頭もしっかりしている。もしやと思った。
熱が下がったとたん、こんどは腹痛に襲われた。お腹をぞうきんをしぼるような具合の激痛がグワーと
高波のように寄せては返す。そのたび猫社長はもんどり打つ、イタタタター、食あたりだ。
犯人は天蕎麦。H南町のそば屋で天蕎麦を頼んだとき、実はしまったとすぐ思ったんだよね。
パートの尺取り虫のようなおばさんはむっとしたまま注文を復唱、その後冷水をたたきつけつけるように
テーブルに置いて、メールチェックしながら時間が来たからととっとと帰っていった。感じ悪ー。
残っているのは厨房をよたよた動き回るばあさんとじいさん、よろよろしている。
厨房はやけに暗くてよごれている。大丈夫かなあとあたりを見回すと床もテーブルも汚れている。
ばあさんがエビ溶けてるかいなと言っている声が聞こえた。わあ。なんだかますますやばいぜ、こりゃ。
でも高温で揚げてるし大丈夫と自分に言い聞かせながら食べたんだけど、、、、
まああまりに印象が悪かったので食あたりをそば屋のせいにしてるだけかもしれないけど、他に怪しい物は食べてないし
この２４時間後発熱したんだもの、どうしても疑いの目は蕎麦やに行く。
昨日苦悶にあえぎながら坂井泉水と還元水大臣の訃報を聞いた。
やはり健康は何にもまして代え難い。食べ物屋はきれいなお店で食べよう。正直に生きよう。
痛みは生きてる証だ。そうなんとなく考えた。

鉛が溶け出す中国土鍋、陶芸家としてひとこと

中国製の土鍋から鉛やカドミウムが溶け出した。基準より低いからっていわれても気持ちのいいもんじゃない。
ニュース等では鍋の縁の上薬から溶け出したらしいと書いてあったので合点がいった。もし外側に描いてあったら
鍋の中に溶け出すことはないはずだ。
上絵は鉛の入った薬の中に青や赤色をだす酸化金属をまぜて７００度から８００度位の間で陶磁器の
表面に焼き付けるのだけど、日本では鉛が溶け出す危険があるということで国内産の食器には
鉛を使わない上絵を使用している。最近にせ物やインチキ物で騒ぎを起こしている中国、怖いのは
食品や薬だけじゃないんだ。陶磁器は安全だと思っていたけどどうもすべてが疑わしい。
猫社長は食器ではないので鉛のうわぐすりを使用している。自分で調合してたくさんの色を作らなくては
いけないし、発色もいいからだ。まさか猫を鍋に入れて煮込むお方はおられまい。しないでね。
鉛の粉末は純白だ、昔おしろいに使用して頭のおかしくなった高貴なお方がおおぜい居られた。
数年前に１００円ショップで土鍋を購入したんだけど、絶対中国製だと思う。縁にうわぐすりは
たくしてないけど大丈夫かな。

雑草魂

年と共に集中力がどうにもなくなった。今は来年の干支のねずみを中心に制作をしているわけなんだけど、
３０分もすると思考が目の前の粘土からどこかへ飛んでいくのである。そうなるともう座っていられない。
こらえられなくなる。それでもがまんして仕事を続けるとストレスがいっそう貯まる。
そういうときは体を動かすのが一番いい。今の季節は庭に雑草がしこたま生え続けているので
仕事に飽きたなあと感じたらすぐさま草むしりをすることにしている。草むしりは脳にとって粘土制作
とは違うところが働くみたいで、カチッと違うスイッチに切れ替わる。雑草は根っこがすぐ抜けるものと
そうでないものがあって、スコップや鎌を必要とする。地下茎でつながっている蔓草なんかがずるずると
引っ張り出せたときは快感だ。とはいってもこれも数十分であきてしまう。
ネットで雑草と検索したらなんとまあ数百種もあって、それぞれちゃんと名前もついている。
スギナ、ハコベ、ハルジオンらは知っていたけど、傘のほねがおちょこになったみたいな草の名前が
ヒメシバだと初めて知った。パソコンでいろいろ画像をみているうちにだんだん雑草がかわいらしく
思えてきたんだから不思議だ。それでもやっぱり草は草、ストレス解消に仕事して、草抜いて
また仕事して草抜いて梅雨前まではこのままいけそうだ。

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