亀子ちゃんの悲劇

亀子ちゃんと久しぶりにランチを一緒にしようと縁起村商店街を歩いていた。
亀子ちゃんはメガネをかけている。ところがイテテテーと亀子ちゃんが突如メガネをはずした。
すると一匹のハチだかアブだかが飛び去っていくのがみえた。。
痛い、イテテテ、ちょっとみせて、あらあら目の下にぽつんと赤い点、やられちゃった。
亀子ちゃんあまりの痛みに歩道の真ん中でもんどり打って苦しがっている。
猫社長の推理ではハチが亀子ちゃんの顔にぶつかり、メガネの内側に入り込んでしまった。
ハチも驚いて亀子ちゃんを射してしまったというわけだ。
亀子ちゃんついてない、街中を歩いてハチに刺されるなんてめったにないのにねえ。
亀子ちゃんおしっこかけてあげようか？それとも救急車呼ぶ？
ううん、お昼食べる。と言うことでとりあえずお店に入ってお冷やで患部を冷やすことにした。
しばらくしたらちょっとよくなったみたい。
亀子ちゃん今度は気をつけてね。２回射されると死んじゃう場合もあるからね。
亀子ちゃん、痛みに耐えて一句ひねる。
花よりだんご　ハチよりランチ　秋おはぎ

愛犬カブ１８才

今は亡き宇野千代さんが　私、死なない気がします。って言っていた。
猫社長の愛犬カブは今年の秋で１８才、白内障で目も耳も遠く、足下もおぼつかない。
今日なんか猫社長の介助でやっと立ち上がって、よろよろ何とか歩けてはいる。
でも食欲はあるし、いいうんこはするし、ずーっとおいぼれのまま死なないんじゃないかな
最近カブはバカじゃないってことがわかった。蚊取り線香をつけると頭を小屋の外に向けて寝ているけど、
ついていないときは頭を小屋の中に入れて背中をこちらに向けている。香取線香の効果をちゃんと
判っているとしか考えられない。もしかして天才？

お魚もまた雨の中

夕方から雨と雷がドッピンシャン、地震、雷、火事、おやじと昔から言われてるけど、近くに
落ちると地響きが伝わる。頭に落ちたら怖いから選挙いくのやめようかな。あっそうだ、
猫社長は期日前してたんだっけ、当日は何が起こるかわからないからこれからはこれにしよ。
雨の音を聞いていて懐かしい詩を思い出した。小室等と六紋銭の　雨が空から降れば
しょうがない雨の日はしょうがない。お魚もまた雨の中って曲、
それで替え歌が浮かんだ。
しょうがない、原爆投下はしょうがない。久間。
しょうがない、聞いちゃったんだからしょうがない。村上ふんどし。
しょうがない、ショウガ焼き定食にショウガない。猫社長。

逗子の花火でビールをグビ

昨日は逗子の花火大会、先輩のマーメイドさんの住むマンションは海の目の前に建っている。
毎年バーベキューをしながらの花火見は恒例行事だそうで猫社長は今年初めて参加した。日が暮れるに従って
海岸は人がうじゃうじゃ、いやあ家の中から花火を見るって最高じゃ。お隣さんもお客さんを呼んで
ワイワイにぎやかにやっている。目の前にあがる花火を眺めながらビールを飲み、肉を食べ、
トウモロコシをかじる、それにいつでもトイレにいけるのがいいねえ。
まったく年寄りくさいこと言ってるね。
今年の逗子の花火は何かの記念でいつもの倍の花火が打ち上げられたのだって、マーメイドさんは
いつもはもっとしょぼくてじみだからねだって、しっかり釘をさされた。
巨大津波がおそったらすごいことになりそうだと美しい花火ををめでながら、縁起でもないことを
またしても想像、やはり住むんだったら猫社長は高台がいいと思ったのであった。

期日前投票

期日前投票に行ってきた。今回は期日前の人が多いと聞いて日曜日は暇なんだけど好奇心で
行って来ちゃった。猫社長ってほんとミーハー。
今日は蒸し蒸しで暑かった。だけど電車はクーラーの効きすぎで寒くてカーディガンを羽織っていた。
CO2の削減はここでもやったほうがいいんじゃないの、ほんと震えてしまった。
背広を着たデブ中年は真冬でも大汗かいてる。君たちの脂肪も減らしましょう。