縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

猿顔はすばらしいのだ

2011-01-29 | Weblog
NHKスペシャル、諫早湾の干拓の検証を観ているうちにだんだん腹がたってきた。
猫社長は役人のすることはいつも間違いだと思っているのでやっぱりなと合点がいった。
日本中を杉林にしてどうなった。杉は売れなくて放置、その後花粉被害だけが残った。
アジアカップで韓国の選手がゴールを決めた後猿の顔をしてはしゃいでいた。
どうやら韓国では猿顔をすることが日本人を小馬鹿にする意味らしい。初めて知った。
そういえば長友、本田、岡崎みたいな顔は韓国、中国にはあまりいない気がする。
彼らはいわゆる縄文系、カッコイイ猿顔だ。
川島なんて頼りがいのあるエネルギッシュゴリラ、エネゴリだ。
日本は元々住んでいた縄文人と後からやってきた弥生人とが入り交じった国だ。
猫社長が思うに日本の天才的スポーツ選手には縄文系の人が多いと思う。
高橋大輔、スケートの清水、長嶋さん、イチロー、吉田かおりetc
たぐいまれなる運動能力とセンス、そして情熱。
縄文系様の活躍は日本に夢と希望を与えてくれている。
だから猿顔はすばらしいのだ。猿顔をなめんなよ。

さよならラジオでテレビ聴視

2011-01-27 | Weblog
7月でアナログ放送が終了する。テレビはチデジカにした。問題はラジオ。
猫社長のラジオは仕事場と自室ともテレビチューナーが付いている。
大枚叩いてわざわざ購入したのだ。NHKはFMで7時のニュース、クローズアップ現代、
相撲中継、ダーヴィンがきたetcいろいろラジオで聞いている。
映像がなくても大丈夫かって?想像しながら楽しんでいるから問題なし。
民放なんて映像がないほうが代えっていい。コマーシャルが長くてうざいし画像がなくても十分理解できる。
でも7月になったらどっちも聞けなくなる。これは困った。
特に7時のニュースが聞けなくなるのは大打撃。
音声だけでもアナログを続行してほしいのだけど、、、
アナログ放送の終了は20光年先の星に移民するために旅立つ友との別れのようだ。
そうか君は7月に宇宙船に乗り込んで遙か遠くへ行ってしまうんだね。
別れまでの半年間を大事に過ごそうと思う猫社長であった。

銘々を変えても、なあ

2011-01-25 | Weblog
リサイタルとコンサートはどう違うの?と聞かれた。
猫社長はリサイタルは演歌歌手の興行、コンサートはその他のロックフォーク、アイドルとかがする
歌や踊りかなあと答えた。
でライブは?と聞かれた。
うーん、コンサートの語感が古くさいと思うアーティストが行うパーフォーマンスかなあとこれまた
適当に答えた。
同じ物でも月日と共に名前が変わる。
昔、丸首と言っていたセーターはタートルネック、ハイネックとなったし、
ベストをチョッキと言わなくなった。スパゲッティはパスタだし、美容院はビューティサロン
カットハウス。渋谷公会堂はCCレモンホール、箱根ターンパイクはトーヨータイヤパイクに変わった。
猫社長も猫大臣とか猫大統領に変えちゃおうかな、でも中身は同じだから名前ばかり大きくしても
いかんよね。ピノコを玉に改名しても犬は犬のままだし、名犬リンティンティンにしたとしても
狂犬に変わりなし。

最前列では眠れない

2011-01-23 | Weblog
今年の花粉の飛散量はべらぼうだってね。そんなこたあガッテン承知の助だぜい。
何故かって、とっくに猫社長の繊細な鼻には届いているからさ。
トホホで憂鬱な日々が今年は早く来て長く居座る。
知り合いのギャラリーでトークとライブがあるから来てほしい、もう予約しておいたわよと電話をもらった。
有無もいわせぬ強引さ。でも半分いくつもりだったのでまあいいかと出かけた。
会場は五十席くらい、折りたたみ椅子に結構な人がもう座っていた。
お金を払ってからどこに座ろうかなと会場を見渡すと最前列ががら空き。
仕方がないのでそこの端っこに座った。
まずは知り合いのトークから始まった。そこで前列に座ったことを後悔した。
一番前だと、眠ることができない。ていうか睡魔がほれほれ、退屈だろ、つまんないだろ、
と眠りの世界に猫社長を誘おうとあれこれ画策する。眼を瞑ったらきっと寝てしまうだろう。
いかん、何か面白いことを考えろ。このままだとこっくりこっくり船を漕ぎ椅子から転げ落ちる。
アジアカップ、日本は強くなったなあ。何か負ける気がしない、決定力もある、長谷部かっこいいな、
だめだ、眠い。
てことで最後の手段、目を開いたまま眠ることにした。
そんなこと出来るの?できるわけないだろ。半開き。
こんどから、最前列は絶対座ってはいけないと肝に銘じた。
ライブはギターとピアニカの演奏で非常にいい演奏だった。ここでは頭スッキリ、お目々バッチシ。

カラでもガラでもハッパフミフミ

2011-01-20 | 干支
ワイドショーを観ていたら、司会者が「あのカラが分裂の危機」と言っていた。
あのカラってどこのカラ?。猫社長は最近の若いタレントのことはさっぱりすっぱりで
次から次と生まれてくるアイドルの区別が付かずみんな同じ顔に見えてしまう。
昔、むか~~し、大橋巨泉のクイズダービーで巨泉様が
「荒井由美の歌はみんな同じに聞こえるんだぜ、ウッシッシ、ハッパフミフミ」と
のたまったことがあった。その時はまだ若い猫社長は
「何いってんの、猫社長は荒井由美の曲を全部歌えるぞ、みんな同じに聞こえるなんて
これだから爺はいやだよ。まったく年は取りたくないもんだ」と思っていた。
2011,猫社長は今や巨泉様と同じカテゴリーの中にいる。
年取って気が付く若さ、あのころの脳はスポンジだった。
小さな段差で躓いたり、スーパーのレジでもったりしている爺さん、婆さんがいても
明日は我が身。ほらほら近未来はあっという間にそこに来てるよ。