縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

回復力がない

2010-08-02 | Weblog
時計の針は夜の夜の12時半を少し回っていた。
なんだ、まだ12時半か、まだ早いねなんて言っている。猫社長は未だにワールドカップ時差ボケだ。
決勝トーナメントあたりからLIVEで観てしまったので、寝る時間が明け方の3時4時は当たり前生活だった。ワールドカップはとっくに終わっているというのにまだなんとなく早くねるのがもったいなくて
ついつい宵っ張りになっている。
年を取るとすべてのことで回復が遅くなった。風邪、筋肉痛、背中のおでき。飛行機酔いによる
平衡感覚の狂い、そして一ヶ月に渡る就寝サイクルのずれによる時差ボケ。
夏ばてからの回復も毎年延びていく。去年は比較的涼しかったので秋の中頃に回復したが一昨年の
場合なんて除夜の鐘を効きながら「ああ、今年の夏の暑さにはまいったねえ」なんて思い出すくらい
夏ばて症候群が身体に虫食っていた。
昔テレビドラマですごく印象に残っているセリフがあった。
冬は寒くて悲しくなる。夏は暑くて怒りたくなる。同感。

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