縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

最前列では眠れない

2011-01-23 | Weblog
今年の花粉の飛散量はべらぼうだってね。そんなこたあガッテン承知の助だぜい。
何故かって、とっくに猫社長の繊細な鼻には届いているからさ。
トホホで憂鬱な日々が今年は早く来て長く居座る。
知り合いのギャラリーでトークとライブがあるから来てほしい、もう予約しておいたわよと電話をもらった。
有無もいわせぬ強引さ。でも半分いくつもりだったのでまあいいかと出かけた。
会場は五十席くらい、折りたたみ椅子に結構な人がもう座っていた。
お金を払ってからどこに座ろうかなと会場を見渡すと最前列ががら空き。
仕方がないのでそこの端っこに座った。
まずは知り合いのトークから始まった。そこで前列に座ったことを後悔した。
一番前だと、眠ることができない。ていうか睡魔がほれほれ、退屈だろ、つまんないだろ、
と眠りの世界に猫社長を誘おうとあれこれ画策する。眼を瞑ったらきっと寝てしまうだろう。
いかん、何か面白いことを考えろ。このままだとこっくりこっくり船を漕ぎ椅子から転げ落ちる。
アジアカップ、日本は強くなったなあ。何か負ける気がしない、決定力もある、長谷部かっこいいな、
だめだ、眠い。
てことで最後の手段、目を開いたまま眠ることにした。
そんなこと出来るの?できるわけないだろ。半開き。
こんどから、最前列は絶対座ってはいけないと肝に銘じた。
ライブはギターとピアニカの演奏で非常にいい演奏だった。ここでは頭スッキリ、お目々バッチシ。

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