縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

モンスター?

2009-01-06 | Weblog
陶芸材料料金の振り込みをするために銀行へ赴いたら、なんとまあえらい混みようでATMの前は
ぐるり3列渋滞でごったがえしていた。こりゃたまらん、振り込みフゼイにために時間を浪費するなんて
まっぴらごめんだ。そこで猫社長はたぶん空いているだろうと推測し、数分先の信用金庫へ向かった。
案の定、ATMのない信用金庫は人が数人いただけだった。もしかしなくても客より行員の方がずっと多い。
当然振り込み用紙に手書きで書く。これが面倒くさい。まず振り込み先の会社名がやたら長い。
仮名と漢字でも書かねばならぬ。猫社長は自慢じゃないけど今まで一枚ですんなりと書き終えたことが
ない。一枚目は有限会社の所で書き損じ失敗、2枚目に突入。。。やっと4枚目で完了できた。
疲れた。大きなため息がでた。
空いていたのですぐに番号を呼ばれて窓口へ行った。そこで0が6に見間違えそうだなと気がついた。
よしゃあいいのにボールペンで6を潰して黒い大きな0にしてしまった。
「お客様これでは送金できませんのでもう一度お書き直しをお願いします」
行員のねえちゃんが澄ました声で猫社長に言い放つ。
メラメラメラーー、書き直しだとーーーーお、、、
「いやだ」ちょっとからかい気味に拒絶した。いやな客だ。
「間違えた場所に印鑑を捺していただいても結構です」
「じゃあ、あなたのハンコ押してくれる?」なんて理不尽なことを言う客なんだろう。
「いえ、お客様のお名前の印鑑でなければいけません」そりゃそうだ。
渋々、だが当然といえば当然、書き直す羽目となった。
振り込み用紙に何回も書くのは全部猫社長が悪いのだ。分かっているのだ。
こういうのって信用金庫モンスターかな。
今度は真剣に書いた。何とか振り込み成功。でも最後にムカッと来た。振り込み手数料が高すぎる。
手が疲れていた。こんなことなら銀行に並んだほうが早かったかな。
1月15日から27日まで二子玉川高島屋ルーフギャラリーのアートランド展に出品します。

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