縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

線描きの向こうに

2017-09-13 | Weblog
永遠が見える。
本焼が終わって、窯から取り出して絵付けの作業に入る。
まず最初に赤絵で目や顔のパーツを描くのだけど、
この赤絵の作業が終われば
上絵付けの半分が終わったも同然。
ペンキ塗りならマスキングが終了したみたいなものだ。
線描きは凄く繊細な作業で恐ろしく目が疲れる。
おかげで老眼のご飯がご飯が進むくん。
こう言うのを鶴の機織り作業と言うのかな。


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