縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

賞味期限と自己責任

2007-01-18 | Weblog
野菜スープを作った。にんじん、ごぼう、白菜、しいたけ、だしと塩で味を調える。
何か物足りない、冷蔵庫にサワークリームがあった。去年賞味期限切れが近くて半額になって
いたやつ、ちょっとなめてまだいけると判断して鍋の中に溶かし込んだ。いい味になった。
牛乳も三日くらいなら問題なし、納豆も縮んでちんまりしてても気にしない。白菜の漬け物なんて
ちょっと舌にぴりっとするくらいがおいしいのだ。神経質な人だったら目を背けるに違いない。
でもこれはあくまで自己責任、以前イタチちゃんの家に遊びに行ったとき、冷蔵庫から
お菓子や生ものをだして匂いをかぎながらうむうむまだ大丈夫みたい、食べる?ってさしだされた
ことがあった。おいおい友達だからってひどいよ、もっとましなものごちそうしてよ。
こんなイタチちゃんは今でも元気はつらつに暮らしている。
でもレストランや会社でこんなことしたらまずいよね。
100年前のかんづめを開けたらじゅうぶん食べられる状態だったって聞いたことがある。
食べ物を粗末にするのは心苦しい。必要なぶんだけ買うのがいいとはいつも心がけては
いるのだけど。。。ね。

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