福田翁とW

今日はすごい面白いことを書こうと捻りはちまきに腕まくりをして気付けにオロナミンCを飲んで
コラムに取りかかろうとしたら、耳元のラジオから福田総理の辞任のニュースが流れてきた。
鼻の下が延びすぎたのでやめたくなったらしい。おいおいなんだよ面白すぎるよ。
阿部王子に続いて福田ウジお前もか。オリンピックの開会式をみたからもういいもんねーってことかい。
サラリーマンの世界では昇進をしたくない人が増えている。偉くなってもあんまりいいことがないかららしい。
でもねーーー、あんた自分で立候補したんでしょ。それともパパが偉すぎた？
そんなこと言ったら、アメリカのバカブッシュはパパブッシュには到底かなわぬおつむだけど、
ずるしてもなんでも８年間大統領を勤め上げたよ。新聞を読まない、英語が話せないとかさんざん
揶揄されても全うしたよ。
今年のクリントンとオバマの大統領指名選挙を傍観していてわかったことがある。党指名選はまさに消耗戦
だった。お互いが精魂つきはてるまで長い戦いを繰り広げた。結局オバマが指名された。
でもそこで勝ってもまだ大統領になれない。
オバマはまた再び長い過酷な大統領選を勝ち抜かなければならない。そこで勝利してようやく大統領になれる。
バカブッシュはその戦いを２度も体験したのだ。だからものすごくタフなのだ。ちょっとやそっとの
ことくらいじゃ辞めやしない。
今日は日本の総理大臣にがっかりさせられすぎて、ジョージ・W.ブッシュを尊敬してしまった猫社長であった。
明日こそおもろいコラム書くぞ。