ついにアトリエの油ストーブに火を点けた。でも去年はもっと早くに付けていたような気がするので
やはり今年の冬は暖かい。
二階のベランダの手すりに小鳥のためのエサを置いている。粟ヒエ小麦等々だ。
朝、起きて窓から覗くとエサは少し消えている。ぜんぶ無くなっていることはない。
食の細い人に小鳥のように小食だねというけど、まったくその通り小鳥は小食だ。
小鳥は撒いたエサをはしっこから啄んでいく。
汁を吸って、ご飯を食べて、魚をつついて、菜っ葉をくわえる。人間はあっちを食べたりこっちを摘んだり
のんべんだらりと食事をするが小鳥はその点では几帳面だ。
エサは無くなっているのだから絶対飛んできているはずなのに猫社長は手すりに止まっている小鳥を
いまだ拝んだことがない。きっと猫社長が熟睡している早朝、朝日と共にやってきて、ちょこちょこと
啄んで去って行くのだろう。べつに焼き鳥にしようだなんて思っていないのだけど警戒されている。
いつか小鳥が心を開いてくれるその日まで猫社長はじっと待つ身の大五郎。
やはり今年の冬は暖かい。
二階のベランダの手すりに小鳥のためのエサを置いている。粟ヒエ小麦等々だ。
朝、起きて窓から覗くとエサは少し消えている。ぜんぶ無くなっていることはない。
食の細い人に小鳥のように小食だねというけど、まったくその通り小鳥は小食だ。
小鳥は撒いたエサをはしっこから啄んでいく。
汁を吸って、ご飯を食べて、魚をつついて、菜っ葉をくわえる。人間はあっちを食べたりこっちを摘んだり
のんべんだらりと食事をするが小鳥はその点では几帳面だ。
エサは無くなっているのだから絶対飛んできているはずなのに猫社長は手すりに止まっている小鳥を
いまだ拝んだことがない。きっと猫社長が熟睡している早朝、朝日と共にやってきて、ちょこちょこと
啄んで去って行くのだろう。べつに焼き鳥にしようだなんて思っていないのだけど警戒されている。
いつか小鳥が心を開いてくれるその日まで猫社長はじっと待つ身の大五郎。
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お変りありませんか?
一年ぶりですが
来年の素焼きの干支もの
購入したいのですが
お返事いただけるとうれしいです。
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