縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

名前はシンプルにしよう

2007-06-05 | Weblog
パソコンを持っている人のほとんどは住所録をソフトに打ち込んでいるんじゃないかな。
猫社長も個展やグループ展の時、芳名帳に書いて貰ったお客さまのアドレスをその度入力しているんだけど、
長年の作家生活でかなりの人数になっている。その中で顔と名前が一致するひとは三分の一位だ。
たいてい芳名帳は縦書きなんだけど、とってもみごとな達筆で書かれている場合判読するのに時間と
想像力を要する場合がある。名字は楽なんだけど、この人は男なのか女なのかまぎらわしい名前も多い。
自分の住所録なので時間をかけて正確に打ち込むのは当たり前、フリガナも関係ないのでまあなんとか
なっている。
でも社保庁の場合、倫子ならみちこ、りんこ、文だってあや、ふみ、もんといろいろ読み方があるのに
人のデータだから知ったことないやで適当に打ち込まれたケースがたくさんあるんだって。
山田正一さんがしょういちなのに、まさいちで入力されていたらしょういちさんの年金は行方不明に
なってしまう。ねえねえ、これから生まれる子供に名前をつけるのなら、十中八九読み違われない名前を
付けたほうがいいかもよ。一郎、花子、太郎、緑、これでもミスされるのなら、もうひらがなかカタカナの
名前しかないだろ。最近当て字の名前の人が多いけど、知り合いで万葉でかずはと読む人がいる。
こんなの絶対読めないよ。当て字はもっとも危険。
横浜そごう6階ジャパンショップに夏のアイテムが揃いました。
イルカ、カエル、金魚、招き猫、亀、かっぱ

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