さよならレスポ

本屋でレスポの付録付き雑誌を手に取った。
中身はチェックのトート。
一点買いより安いやんか。
リーチ。買うぞ。
と思ったがちょっと待て。
３年前なら速攻でレジに持っていったはずなんだけど
考え直して元の所へ戻した。

猫社長は２０年以上前から
レスポが好きで原宿で買い求め集め使用していた。
レスポは軽くて丈夫でポケットがたくさんあって
重宝した。ところが欠点があった。
レスポは年数が経つとの内側がネチョネチョしてきて
べたつくようになる。
思っていたより劣化が早い。だから末長く使えない。
旅行用の大型ボストンなんて数回しか使用してないのに
中がペトペトになっている。でも捨てるに捨てられない
猫社長は貧乏性なのだ。悲しいよう。
付録付き雑誌には触手が動いたけどやはり買うのやめた。

そうそうもしレスポを買ったとしたら劣化する前に使いはっ倒して
早めにボロボロにするのがこつ。

この写真のまだ１０倍位ある。