縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

江戸っ子でい

2007-08-01 | Weblog
縁起村もやっと梅雨があけた。でもまたすぐ台風がくるってか、まったくもう。
NHKで江戸の庶民の夏の快適な過ごし方を紹介した番組をみていたんだけど、江戸時代の家は夏に
合わせた建て方をしていた。つまり風通しのいい家を作ったっていうことだ。でもさ、いくらクーラーや
かき氷がなかったとはいえ、今の東京に比べたら緑は多いし各段に涼しかったのではと想像できる。
かえって冬のほうが断熱材はないし、すきまだらけだし、ずーっときびしいものだったのじゃないかな。
それでも江戸の庶民が夏を重視したというのは冬の寒さは慣れてしまえばどんとこいなのだろう。
でもやっぱり猫社長は家を建てるとしたら夏はどうでもいいから、冬だけは暖かい家にしたい。
しゃらくせー、だって猫なんだもんて。江戸時代に生まれてなくてよかったぜい。

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