縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

日本橋丸善 マイセン

2007-02-13 | Weblog
正月明けからむずむずしていた猫社長の敏感な鼻が爆発した。暖冬のせいで早いうちから
ちょろちょろと杉様がおでましになっていた。今年の杉様は細く長く、蕎麦みたいなやつだ。
なんとなく憂鬱な気分を一本の電話が打ち破ってくれた。日本橋丸善が3月8日にニューオープン、
4月に2週間展示会のオファーをもらった。今日の陽気も心も晴れやか。
昨日表参道界隈のことを書いたけど、ちょっと補足、休日だったのでヒルズもどこもひとひとひと。
お昼にとトンカツマイセンの前に来てみればこれまた行列。普通の日にくればいいやと空いている
トンカツ店で食事した。そこはガラガラ、でも特においしくないということもない。
ただ生ビールがないのでそこが不満。そこで瓶ビールを飲みながらロースかつをかき込み
なぜ人は行列をしてまで目的を果たそうとするのだろうかと勝手に分析。
行列は一種のブランドで人はそこに安心感を感じるのじゃないか。
安心感は人と同じ行動、同じ物を共有することだとしたら、どこを切っても金太郎。
うんにゃ、猫社長はまいせんの黒豚どんかつを食べたかったんだよお。
それはそうと、地上げが起こっているのは本当かも、日の出食堂が更地になっていたし、
ドンクが空きビルになっていた。青山周辺がごっそり変わる日は近い。

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