縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

チャドクガファミリー

2011-06-24 | Weblog
うひょー暑い、電力が容量90パーセントを越えたらしい。危ない。
それでもデパートやドラックストアでは冷房バリバリ、照明ギラギラだ。
電気使用量のお知らせ、いわゆる金払え通知がポストに入っていた。
仕事場の使用料は5月分は4,898円だったけど6月分は3,141円になっていた。
窯を焚かず、仕事が終わるとブレーカーを落としているのでその成果がでている。

図書館の植え込みに「チャドクガが発生してます。注意」と小さな立て札が
刺してあった。背の低い椿が並んでいた。
どれどれ、と目を皿のように、はたまた狼のような目つきで植え込みのそこかしこを凝視。
チャドクガには何度もひどい目にあっている。。庭の山茶花にちょこっと触れただけで二の腕が
みごとな赤い天の川になったり、シャラの木の下にいただけで蚊の絨毯爆撃にあったように首筋が腫れた。
チャドクガはひとつの葉っぱにワイワイ集まってむしゃむしゃ食べる習性がある。
葉の裏にびっしり並んでいる姿はグロテスクでおどろおどろしくてじっと見続けていると
さぶイボものだ。でもついついみてしまう。
チャドクガに蝕まれた患部をしょっちゅうみてしまう気持ち悪さ見たさの心理か。
幸か不幸かチャドクガファミリーは見つけられなかった。
googleから引っ張ってきた写真をアップしようとしたけれど、
あまりの気持ち悪さと気分を悪くする人が出てきそうなのでやめた。




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