縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

またきたミツバチ分封

2013-07-08 | みつばち
聞き覚えのある昆虫の羽音、外を見るとミツバチの分封が
蜘蛛の子を散らしたように空中を舞っている。
またしてもミツバチの分封がやってきた。
おいこら、何なんだよ、なんで猫社長の家なのさ。
数分でミツバチたちは梅の枝に水飴のようにだら~んとぶらさがった。
再びミツバチの分封に会えるなんて嬉しいような迷惑なような複雑怪奇。
前のグループと親戚でどこかに自然巣があるのかも。
今回は以前のようにパニックにならず、すぐに里親さんに電話した。
女王蜂が重箱巣箱に入ればはたらき蜂はあっというまに集まる。
何百ものミツバチの飛び交う中で作業しても一回も刺されなかった。
それくらい、ミツバチはやさしい。
来年の春にまた来るかもしれないからこんどは飼育してみればと
里親さんに言われた。
ミツバチに見込まれてしまったのならそれはそれで
物は試しで挑戦するのもいいかなと考え始めている。



四十雀50から

2013-07-06 | Weblog
巣箱から顔をだしているのは成長した雛らしい。
親鳥がおいでおいでとさえずりながら促しているが
巣穴から顔を出したまま微動だにしない。
それでも親鳥はピロロピロロと呼んでいる。
「はやく出てらっしゃい、いつまで怖がってんのよ
しまいにゃ怒るよ」
親鳥の声を聞いているとあまちゃんのママの
小泉今日子のようにドスを効かせているような気がしてきた。
鳥の巣箱に四十雀
人生は50から
いや~、もう60でしょ。
と肩を揺すらす猫社長。
無事に巣立ってよかったなあ。


富士山だよ

2013-07-04 | Weblog
富士山の入山料は5千円、いや1万円くらい徴収してもいいと思う。
なんでなら、猫社長は絶対登らないから。
山開きのあの混雑と渋滞をみてますます行かないと決めた。
岩だらけの上段から人が振ってくるかもしれない。
てか、行かないのじゃなくて行けない。
体力、根性がないからだ。
富士は遠くから眺めるのがちょうどいい。
馬富士



千代田のトンボ

2013-07-02 | Weblog
皇居のお堀の水面をかすめるようにトンボが飛んでいた。
皇居の森は手つかずの自然が残されてる。
蛍、モグラ、大鷹、
狸はもちろん狐やニホンオオカミもいるかもしれない。
さすが皇居だ。千代田区だ。