人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★男の料理教室

2018年01月12日 | 料理


楽しいイベントの一つで今年初めての男の料理教室です。家から車で5分ほどのところの一貴山公民館に向かいます。
館長はじめ公民館のスタッフに挨拶して、受付簿にチエックを入れ、食材費としてわずかな300円を支払います。
今日の参加で5-6回目ですが、まだ一人で料理するには程遠いのですが、おかげさまで食後の皿洗いについては手つきもよくなり
ました。家でもわずかなお手伝いですが、皿洗いは完璧です。本日の料理は下記のメニューです。


年始の挨拶もそこそこに早速準備を始めますが、料理で使うだしは事前に作ってくれています。20人分もの食材の準備も含め大変だ
と思います。すみません毎回ありがとうございます。3組に分かれて調理の開始です。


今日も今期最大寒波で、冷たい雪と風が吹き荒れ、震える寒さですが、キッチンは事前に温めてくれたようで心配りに感謝です。


まずはモヤシ炒めが完成です。


レンコン・ごぼう・人参・シイタケ・こんにゃく・鶏肉の食材を切りがめ煮を作ります。味付けは先輩とお手伝いのお姉さま方に
お願いして、もっともらしく味見をさせてもらいます。


次はメインの博多雑煮です。スープはシイタケ・昆布・カタクチイワシの煮干しがベースとなっています。


餅は丸餅で、「焼いていれる・焼かないでいれる」に分かれたため、お餅の半分をフライパンで私がじっくり焼きました。
美味しい色になりました。わたしは論無く焼いていれる派です。


フライパンでもきれいに焼けますが、ご存じの方も多いかもしれませんが、家内が使っている便利なもち焼きのアルミトレーを紹介
します。トレーにのせて、オーブントースターで焼くだけで、ひっくり返さなくても短時間で両面こんがり焼き上がります。焼き網
を汚さないから、後片付けがラクみたいです。価格は200円-300円程度です。


メインの博多雑煮も完成です。


煮干しのつくだ煮や、美味しい煮豆の差し入れもあり、二丈でとれたお米も炊いてあります。美味しくいただきました。


贅沢なお昼の残った料理は自宅へのお土産です。


あれほどの皿やナベ等の後片付けもあっという間です。最後は全員で調理器具のチエックです。おかげさまですこしづつ器具の名前
もわかるようになりました。


毎月第2金曜日が定例会ですが、2月は休みだそうです。楽しい仲間たちとの「男の料理教室」ですが、3月をまた楽しみにしたいと思
います。美味しい料理と語らいに感謝です。