まだまだ厳しい寒さが続いています。
太平洋側はカラカラ天気ですが、北陸地方は天気予報に雪だるまのマークがずっとついています。
こんな雪の季節の北の海で、脂がのって美味しい食材といえば、鱈です。淡白な白身はお鍋に欠かせませんね。
オスの白子は、口に入れると溶けてしまう雲のような味わいで絶品です。
北陸に住んでいた頃は、鍋だけでなく、お味噌汁の具にしていました。北陸を離れてからは、アラスカ産などの白子が北陸の3倍ほどの値で売られていて、以前のように気軽に口に入れられなくなったのが残念です。
白子は(たとえアラスカ産であろうが、高値であろうが)まだスーパーで手に入るのですが、メスの真子はなかなか見かけません。
しかし北陸では、スケトウ鱈の子を「助子」、真鱈の子を「真子」といって普通に売られていました。
実は私、北陸に行って初めて真子を知りました。
スーパーで売られている生の真子は、なんともグロテスクな姿です。
それを、輪切りにしてお醤油とお砂糖みりんでちょっと甘めに煮ると、見た目は菊の花が咲いたようになって、コレステロールが高いとわかっていても、ついつい箸が進んでしまいます。
生の真子の画像はちょっとグロです。見たい方だけ画像をクリック。
おこぜのように、姿が悪いものほど美味しかったりするから不思議ですね。(白子も、脳味噌みたいに見えますよね)
◆◆◆◆◆
ずっと真鱈の子だから真子だと思っていたのですが、実は魚の子の総称が「真子」なのだそうです。
だから鯛の子も、サワラの子も、スズキの子も、みんな石野真子…
太平洋側はカラカラ天気ですが、北陸地方は天気予報に雪だるまのマークがずっとついています。
こんな雪の季節の北の海で、脂がのって美味しい食材といえば、鱈です。淡白な白身はお鍋に欠かせませんね。
オスの白子は、口に入れると溶けてしまう雲のような味わいで絶品です。
北陸に住んでいた頃は、鍋だけでなく、お味噌汁の具にしていました。北陸を離れてからは、アラスカ産などの白子が北陸の3倍ほどの値で売られていて、以前のように気軽に口に入れられなくなったのが残念です。
白子は(たとえアラスカ産であろうが、高値であろうが)まだスーパーで手に入るのですが、メスの真子はなかなか見かけません。
しかし北陸では、スケトウ鱈の子を「助子」、真鱈の子を「真子」といって普通に売られていました。
実は私、北陸に行って初めて真子を知りました。
スーパーで売られている生の真子は、なんともグロテスクな姿です。
それを、輪切りにしてお醤油とお砂糖みりんでちょっと甘めに煮ると、見た目は菊の花が咲いたようになって、コレステロールが高いとわかっていても、ついつい箸が進んでしまいます。
生の真子の画像はちょっとグロです。見たい方だけ画像をクリック。
おこぜのように、姿が悪いものほど美味しかったりするから不思議ですね。(白子も、脳味噌みたいに見えますよね)
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ずっと真鱈の子だから真子だと思っていたのですが、実は魚の子の総称が「真子」なのだそうです。
だから鯛の子も、サワラの子も、スズキの子も、みんな
庭木、家具に続き料理シリーズも楽しみです。またいろいろ紹介してくださいね。
>庭木、家具に続き料理シリーズも楽しみです。
家造りとは無関係のシリーズが増えていきそうですが、暖かく見守りつつお楽しみください。
でも「つぶつぶ」の食感がおいしそう。
白子大好きです! 子供の頃住んでいたところでは「きくわた」といわれていて、チューブに液体と一緒に入って売られていました。たいていお味噌汁の具になったのですが、当たり外れが大きかったです。
金沢で初めて生の白子をいただいて、それまで生食できるとは思っていなかったのでびっくりしました。金沢では普通なのでしょうか? ふぐの卵巣を漬けたのも初体験。締めにこんかいわしのお茶漬けをいただいて、しみるようなおいしさでした。
生ものも加工食品もお菓子もおいしくて、金沢っていいですねえ。
言われてみれば、白子も菊に見えないこともないですね。(脳味噌より綺麗な表現だし… )
白子の生は、お寿司やさんでも食べられます。
庶民の味方の廻るお寿司やさんでも、金沢や富山、福井あたりなら出てきますよ。
焼き白子も美味しいです。
こんかいわしは、多分金沢で「へしこ」という名で売られています。
それで思い出しましたが、ふぐをまるごと糠に漬けたのもありました。私は未体験ですが、お酒に合いそう。
>しみるようなおいしさでした。
そうなのですね!食べた~い!