横綱部屋

よこづなへや

思ったこと

2015-11-14 05:01:51 | おえかき

ひな、10日目にして初の登園しぶり。
いつもなら7時には起きていてだんなさんを見送るのに、今日は8時ごろに私が起こしてようやく目を開けて
その時からなんか機嫌が悪かったのだが、園への道すがらよちえんいかない!!おすしやさんがいい!!と
ごね始め泣き始め暴れだし、よーしじゃあ先生とおすしやさんごっこしようね~とだっこされたまま園舎へ入って行った。
そしてそんなひなはいつものことなので、さっさと先に入って行ったあや。
この間、ひなの誕生日当日はおとうさんが飲み会だからと前祝いで久しぶりに行った回転寿司が
よほど楽しかったのか急に思い出したのか。
それでもお迎えの時に聞くと、10分も経たないうちに普段どおりになりましたよ~とのこと。




あ、もしかしたらとこれを書いていて思いだしたおふくろ食堂一昨日のおしながき

・まきまきおすし

あやのリクエストで昨日は手巻き寿司にしたんだった。これで思いついたのか?
家と店とではそりゃメニューも雰囲気も違うしなあ。



と昨日のおしながき

・白ごはん
・お吸い物(永谷園)
・肉巻きたまご
・納豆


先日、思い至ったことがある。
晩ごはんは手抜きしよう、ということ。
このところほんとに自分でも嫌になるくらい怒りっぽくなっていて、そうかと思うと泣いてしまってあやに励まされるくらいで
どうしたもんかと思って、優先順位をつけることにした。
で、これまでは「だんなさんが帰ってきたときに家の中が片付いていて子供たちはごはんとお風呂をすませていて
一汁三菜のできたてごはんができている状態」というのをキープしようとしていたのだけどまあ続かない。
おさまりがつかなくなってきたケンカの仲裁やだっこしてや後追いで家事はことごとく中断せざるを得ないので
当然のことながら自分の思うペースで物事が進まない。
で、私もともと料理上手じゃないのでレシピ本は手放せないし手際もわるいのでごはんを作る時は1時間でいいから
集中して作りたい。けど現状では無理。そして部屋ちらかる。あやひなゆきの怒声と泣き声。ストレスたまる。

キャパオーバーというやつだったのだ。
勿論これらがさくさくとできる人もいるだろう。気のきいたもう一品を苦もなく思いつき、あるもので
おいしいものをささっと作れる人も(これできる人がほんとうらやましい)。
いやー、私にはできなかったんだなあ。ということに今更気がついた。おっそ。

その上お仕事までしてるお母さんなんてほんと畏敬の念を抱く。私もいずれまた働かねばならないが
大丈夫なのかこれ。さすがにその頃には「だっこー!!」と群がってこられることはないと思うけど。

そして決めた優先順位、得意でないことはあとまわし。私の中ではごはん作りでした。
「ぐっちゃぐちゃの部屋で考えて作ったごはん」<「ある程度片付いた部屋でてきとーごはん」
試行錯誤してこしらえたものを「これおいしくなーい」と言われたり無言で全部残されてがっくりすることもない。オホホ。
なんならもうおかあさんも一緒に遊ぶわ、それかみんなでおこたでゴロゴロしようやと誘ってみる。
そうした日、驚くことに寝る前まで怒らなくてすんだ。
驚いたので、あやに「ちょっと!今日おかあさん怒ってないよね?すごくない?」と聞いてしまったほど。
そう言っていた後ろで、ゆきが一杯に入っていた綿棒の箱をひっくり返したけど笑えた。
そしてその日は、まあ偶然かもしれないけどあやひなもケンカらしいケンカにならなかった。
言い合いにはなっても、どちらかが譲ってうまいことやっていた。
ああ、やっぱり母は笑っていた方が絶対にいいのだということを思い出した。

それから2、3日経ってやっぱり怒ることもあるけれど、んもーー!!ってなるけど、
前ほどではない気がする。
そしてあや達が小学生になって、何かの壁にぶつかって、悩みも色々出てきたときに
「でも家に帰ったらおいしいごはんがある」と思えるように、ちょっとずつごはんの腕を上げとこう。
栄養バランスばっちりの献立を考えるあまりイライラするより、今は子供と遊ぼう。
そんなことを思ったこの頃。


お手数ですがよろしければ

今朝は思いつきで言ったんだろうと思っていたら帰ってからもちょいちょい言われた。
ではおとうさんと相談の上、前向きに検討します。
コメント (6)
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