バーニーズ物語☆エリン舎

バーニーズブリーダーとして、今年の8月で27年。
健康でバランスのとれたバーニーズを世の中に

1月21日(土)

2006年01月21日 15時23分27秒 | 日々のわんこ

華が生んでくれた子が1頭ずつ新しい家族の元へ引き取られていく。
この頃の子犬は、ぶぅ~とふてくされた顔をしているのに見ているだけで自然に微笑んでしまう。
新しい飼い主さんの下で家族の一員として、遊ぶ、愛される、喜び楽しみを共有して生きていく。
皆様から「家族の会話が増えました。」「○○中心の生活になっちゃています。」
「ちゃんとトイレシーツに排泄をするようになりました。」「訓練士さんの言うことがだけは、よく聞きます。」と子犬との生活をお聞きする。どの子も家族の1員として過ごしていて嬉しく思う。

人の3倍の速さで生きていく彼らが、病いになったとき、虹の橋に渡ってしまったとき、話すことができない彼らだからこそ飼い主様たちは、切なさを感じたり、責任を感じたりしてしまう。
彼らにとっては、家族の1員として過ごせていることが1番の幸せだと思うし、たとえ病気になっても虹の橋を渡ってもそのことを恨んだりしないと思う。
ただ飼い主さんが悲しい顔をしていると心配するかもしれないけど~
楽しんでくださいねぇ~わんことの暮らし~