最近からだが大変で、老化がじょじょに深刻になって来てるのを実感する日々が続いていました。体が思うように動かない、あちこちが痛い、小回りが利かない、何かをするのが億劫になる、など等。憂鬱な日々で、何時まで畑やったり、主婦やったり、妻やったり、母やったり、嫁やったり、「もういや!」というか、「もうできないのか」という無念感というのか に襲われて少し欝になりそう状態の心境でした。明日山菜採りという前日、リュックの支度もせず眠ってしまい、ホントに行けるのかな?荷物持てるのかな?
当日すごくいい天気。お弁当の守備も上々。「畑は?ねぎ植えは?」という言葉を尻目に行って来ました。
村内の過疎の地、見捨てられた山懐の人の住まなくなった地区に。
もったいなかったですね!この清らかな水と(4ミリほどの小魚が一杯泳いでいるんですよ)、この新緑の木々、車の騒音はまったく聞こえず、駅から車でたった10分のところとは思えませんね。有るのは鹿の足跡、ウサギのフン。足音に驚くきじの羽ばたき。
身近にこういう深山があるのは、流石です。
収穫はもちろん、もみじがさ、ハンゴンソウ、イラ、独活、タラの芽、コゴミ、クレソン。
山で見つけた小さなスミレ、かわいいピンクの花咲く野草はなんでしょう?主人が帰ったら調べてもらいましょう。
その夜、なんだか興奮して眠れませんでした。山にあたったかな?体調?それが、ストレス解消できて調子いいのかも
(うちのオーリキュラ、まさにいまが花時です。)