今夜地区で、ゴミ処理場建設の2度目の説明会がありました。広域の説明の後、参加者の意見を述べるのですが、立ち上がった人は8,9人。賛成意見もあり、あの場所が悪いとの景観形成の観点から反対するお坊さんも有り、もちろん女性は皆無です。環境に及ぼす影響とか、活断層に対する危機感とか専門的な質問は一切ありません。聞いても専門的過ぎて分からないからでしょうね。一人の方が、「去年の2月にこの話があったとき、この地区を2分する、えらい事を持って来たなと思った」とおっしゃていました。確かにその通りです。賛成、反対の一言もいえないのです、ここでは。70過ぎた人が、反対意見を言ったある若い人に、「お前なんか、何にも分からないくせに黙ってろ」といったそうです。
村中で2回の地区説明会が終わったらアンケートをとると村長は言っていましたが、アンケートでもし反対意見が多かったら、白紙に戻るのでしょうか?それを聞きたかった私です。