夢日記

特になし

思わぬ怪我からはや80日

2014-09-22 10:58:50 | ひとりごと

 6月29日。「一寸先は闇」の言葉通り、突然の大怪我をした。当初は痛みを感じなかったが、動かされるたびの激痛に発狂したかのごとく絶叫し続け、救急車から病院へ。
 「右足大腿部骨幹部骨折です。全治3,4ヶ月」顔色一つ変えず病室でそう告げる医師はまだ、我が子のような若さ。 この先生とはこれからほとんど毎日お世話になる。
 全身麻酔の手術から6週間の免荷(足が着けない)、2週間の体重の三分の一荷重,さらに2週間の半分荷重を経て全荷重。これが全ての入院期間。
 初めの頃の痛さは一週間程度で収まり、手術翌日からの車椅子への移動からリハビリ が始まる。
 足先を下に向けても焼けるように痛かったが,徐々におさまると足を曲げるリハが長いあいだ続く。膝が曲がらない。免荷期間が長かったから。
 病院内では車椅子の移動で、ほとんど困ることはなかった。運転も上手くなり褒められたりした。
長い病院生活にも飽きた頃、孫も生まれたりして退院する。
 家に帰れば現実が待っていると不安な気持ちで、、、、、。

今日で退院11日。
 その間リハビリは2回。入院中は毎日だったが、そんなわけには行かない。
 先日初孫に会いに金沢へ行った。この足では近江町市場にも行けない。
 日々の買い物も数回。店内は車椅子を借りる。通路の狭さが気になる。
 大好きな庭はまるでジャングルになった見ないことにする。
 家の中の汚さも、見ないことにする 
 縁側に座ってPCゲームで終日過ごす。
 昨日は孫の命名書きを書いた。座れないのが書と離れてた言い訳になり下手な字を書いた。
 植付けを済ませてあった畑、うち中で収穫してくれ、収入は私の名前だった
もできない
いつになったら普通に歩けるのかな?と思う反面、あんな大怪我で、髄内釘を入れてあれば元通りは無理かもと諦めもあり、複雑な日々。
 3度の食事が作れるだけで家の中の移動も思うように行かない車椅子が恋しい毎日だ