今回は筑北連山は麻績村の聖高原、聖山。
高原だからかなり上まで車は入れます。送電線もあるのでしっかり整備された歩きやすい道。途中に熊のウンチ数箇所発見。いのししがえさをあさった跡も何箇所かありましたね。途中で見つけたのはクサボタン。種をもらって帰ります。
1時間弱でのぼり、40分で下山。久しぶりの登山でもこのくらいは楽勝かな。
車を回して今度は冠着山。この山別名姨捨山だそうです。年寄りをつれて登って降りて来れないような急斜面の山?かなと言う思惑は外れます。
登山口の駐車場です。
先ずはおにぎりで腹ごしらえ。味噌漬けゆで卵とめんたいこおにぎりがおいしい。
のぼり1時間、下り50分の軽いコース。頂上からの善光寺平の眺めがすばらしい。ここで見つけたのは洋種ヤマゴボウ1株。こんなのあったら大変だと主人はきりはらって駐車所に持ち帰ります。他にはいのししの足跡が一杯。頂上はちっちゃなお社と避難小屋。そして頂上はトリカブトのみ。他の草はみんないのししに食べられた!ようです。
ここから降りて、旧坂井村に走ります。四阿屋山が待っています。ヨウヨウ沢の入り口は分かりにくく、ようやく見つけたのは集落中をさんざ探しまわった後。ここで時間が予定をオーバー。車3台ほど止められる駐車場。すぐそばでチェーンソーの音が響いていました。暗い急な道をふ~ふー言いながら足の早い主人にかなり遅れて登る。こんなのぼりは大嫌いで、息切れが甚だしいわけで、ひたすら下ばかり向いているので何の発見もできません上から降りてきた男性二人。「今から登るの?」エ、まだまだ頂上遠いわけ?と不安が増します。遅れながら歩くこと1時間5分。落ち葉を踏みしめて頂上に着きました。
頂上まで
鳥居が三つ。落ち葉のがさがさ言う音が楽しい。
下りは早い、早い、30分です!
秋の山は汗をかくこともなく、雑草も気にならない。
楽しい一日でした。
山の中(だけではないけれど)では たのもしいおとうさん。
熊だっていのししだって 何でも来い!
ルンルン